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軽石はいつまで浮いているのか? 西村寿雄先生とのやりとりから実験へ

「石は何からできている?(岩崎書店)」の西村寿雄先生と昨年末から「軽石」についてのやりとりが続いています。たの研の場合「やりとり」というのは〈予想・実験〉がかなりの割合をしめます。

 いろいろな石を見てきた西村先生は「軽石とはいえ数日程度で沈むものがあるから、沖縄に漂着したものもそうやるのではないか」と話していたので、お互い予想を出し合って実験しています、私の予想は〈たいていの軽石は数ヶ月とか一年程度で沈むことはない〉!

 西村先生の実験結果はすぐに出せるのですけど、私の予想はなかなか時間がかかかります。

 これがその実験中の動画です。

 

40日くらい経ちました。

年が明けると、また西村先生から連絡が入りました、要約するとかんな感じです。

「きゆなさん、軽石を小さく砕いたらすぐに沈むのではないかと思うんだけど、どうだろう。前に送ってもらったものは周りに人たちにわけちゃって、自分のものを砕くのはもったいなく・・・」

「西村先生、実は軽石クラフトを教材化しようといろいろ試しているんですけど、その時にすでにその実験やってみたんです」

「お、それはいい、どんな感じでしたか?」

「写真送りますね!」

 さてみなさんは、小さな軽石(砂粒~米粒くらい)を水にいれたらどうなったと思いますか?

 予想して、次回の写真をたのしみにしていてください!

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