沖縄県の事業として作成をすすめている「たのしいキャリア教育授業プラン」の研究が進んでいます。
「知恵と工夫」がテーマで、いくつかのワーク(ミッション)をクリアーしながら、人間が知恵と工夫によって世の中を良くしてきた歴史を知っていただく流れです。
個人的にずいぶん以前から「橋」の構造に興味があったので、今回の教材に取り入れたいと準備をすすめてきました。
まさに知恵と工夫が結晶化したものの代表のひとつとして取り上げる価値があると思っています。
これはアーチ型の橋をコンビーフの缶詰を並べて作ったものです。
どれくらいの強度があると思いますか?
上に何キロgくらいの物体を乗せて支えることができるでしょう?
予想
ア.1㎏前後
イ.1kgより軽いものしか支えきれない
ウ.缶詰全体と同じくらいの重さ 約3〜4kg
エ.もっと重いものを支えることができる
どうしてそう予想しましたか?
国土交通省の中部地方整備局のサイト に実験の結果が載っています。
人間一人を支えるくらいの強さがあるのです。
橋の魅力に興味がますます広がる今日この頃です。
たのしい教材研究が広げる
たのしい教育
みなさんもこの活動にご参加ください