あけまして、おめでとうございます。
今年も、たのしい教育研究所(Research Institute of Delightful Education)は、活動への意気込みに満ちています。
2014年の初めに当たって、あらためて、たのしい教育研究所の目標や活動について、書いてみようと思っています。
たのしい教育研究所は、国語なら国語、算数なら算数、英語なら英語の、そして科学ならその科学の授業を受けて本当に良かった、と思えるような、感動を伴った内容を提供する目的で設立された組織です。そして、そういう教育を実践できる教育関係者が増えていく活動、さらに教育現場で悩みを抱える方達をサポートする活動等、いろいろな活動をしています。
もちろん「100%を狙うとダメになる」という法則がありますから、90%以上を目標にしています。
嬉しい事に、これまでの活動ではその目標を十分達成することができました。
学校全員で8名という小さなところから、400名規模の集団まで、いろいろな授業を重ねて来ましたが、「たのしさ度」「理解度」とも、ほぼ100%に近い数字を得ています。
そもそも、人類が長い歴史の中で大切に育て、はぐくんできたものたちは、深い感動を伴ってきたものたちばかりといって良いものです。
その歴史をたどり、意味をたどれば、そこには、胸にしみいる、生き生きとしたものに行き着くのです。
幸いにも、仮説実験授業というとても優れた教育が存在します。
また「宇宙」をテーマにしたKu-maの夢ある取り組みがあります。
そして、「REAPカウンセリング」によって、教育現場で困難を感じている方たちのメンタル面でのサポートも有効に機能しています。
たのしい教育活動を目指す若い先生方へのセミナーも順調にすすんでいます。
未来の学校現場に「たのしい教育」の思想を伴った実践家が増えてくる事がとてもたのしみです。
また、ライフワークの一つである「沖縄に日本一の科学館を設立する」という夢に向けた活動も少しずつ賛同者・協力者を増やして来ています。
他にもたくさんの夢と希望を帆に受けて、今年も充実した活動に取り組んでいきたいと思っています。
これを読んで下さっている皆さんの中に、たのしい教育研究所の活動に賛同して下さる方達が一人でも増えていく事をたのしみにしています。
今後ともよろしくお願い致します。
たのしい教育研究所 代表 喜友名 一
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