海でもたのし実験/海開きイベントでの写真

   以前のメルマガを読むととても新鮮な感じがします。



 これは以前、あるところの〈海開き〉に呼ばれて子ども達向けに科学実験をした時の様子です、サイトにも紹介しているだろうと思っていたのですけど、みつかりませんでした。



 何かを爆発させているのではありません、「暑い夏はドライアイスでたのしもう」をテーマに、子どもたちといろいろな予想をたてて実験をしてもり上がっているところです。




 
 泳いでいた人たちも、「お~」という大きな歓声とこのモクモクをみて、体を拭きつつ寄って来て、一緒にたのしんでくれました。

 「たのしい教育はおもしろおかしい教育ではない」ということは、このサイトのおかげもあって少しずつ広まってきています。

 子どもたちはこの科学実験を通して、目の前の〈空気の成分/原子分子〉をどんどん冷やしていくと個体になってしまうのだということに感動しつつ、最後はとっても美味しいスペシャルアイスクリームを味わってくれました。

 またたのcafeスペシャルなどでやってみたい実験の一つです!

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(たのしい自由研究) 表面のでこぼこがなくなってくると鏡になる

 理科を教えていた時のちょっとしたアイディアだったのですけど「これは〈たのしい教育プラン〉なるぞ」と思っているものの一つを紹介しましょう。

 普通の物質は表面がでこぼこです。

それをツルツルにすると〈鏡〉になります。

 たとえばこれは時々ウォーキングに行く公園です。

 夕焼けがきれいなので、水面と一緒にそれを撮った写真です。
 オレンジの美しい光が差しています。

 これは別の日、とてもきれいな夕焼けをみることができました。

 次の写真は風がほとんどなくて水面のゆれがほとんどない日に撮った写真です。

 上の2枚の写真と同じ場所です。

 水面の違いははっきりしていると思います。

 

 水面が済んでいて、波などによるでこぼこがないので、まるでカガミみたいですね。

 表面がまっすぐになっていて、外から入った光が通り抜けていかなければ(光の反射がおこれば)カガミになるんです。

 金属でも、つるつるの表面なら、まるでカガミです。

 逆にカガミの表面をヤスリなどでガサガサにしてしまったら、カガミでなくなってしまいます(でもやらないでね)。

 たのしい授業プランになると目をつけている一つです。

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またカマキリの卵をみつけました/観察実験スタート

 草はらを歩いている時に、またカマキリの卵を見つけました、9月26日のことです。
前回は夏の頃だったのですけど今回は秋の始まりの季節です。

以前の記事⬇︎

カマキリの嬉しいはなし

 たのしい教育研究所は沖縄にあるのですけど、このサイトの読者の皆さんは全国に広がっていて、いろいろなお便りが届きます。
 前回のカマキリの卵(卵鞘/らんしょう)から赤ちゃん達が誕生した写真をみて驚いたという便りもいろいろ届いています。
 

みんな誕生したカマキリの卵は翌年に孵化すると学んでいるからです。

 さてここでもう一度問題。

 秋の始まりの頃(といってもまだ沖縄は暑い日々が続いています)にみつけたカマキリの卵は、年内に孵化するでしょうか。
 それとも教科書などにあるように来年孵化するのでしょうか?

あなたの予想

 うみつけられた卵はいつ孵化(卵からかえること)するでしょう?

 ア.1ヶ月以内
 イ.2~3ヶ月以内(年内)
 ウ.翌年の冬
 エ.翌年の冬
 オ.その他

 

どうしてそう思いましたか?

 

  虫かごに入れてフタをして観察実験しましょう。

 賢くたのしい人生のため〈予想を立てて周りのものごとをみていくこと〉は必須です。

 みなさんの予想をきかせてください!

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たのしい出前児童館の様子/ものづくりワークショップ byひな

緊急事態も解除され、人気の出前児童館もスタートしました。
当面は感染症対策に効果のあがる〈たのしい教育キャラバン方式〉で開催します。
教育キャラバン方式は
学校や病院などで実施している感染症対策に加えて風通しのよい屋外で、距離をとって、少人数、短時間入れ替え制+α で実施する方法です。

その中で、頼もしいスタッフの力を改めて気付かせてもらいました。
マスクをしていない子への丁寧な説明で、プレゼントしたマスクをしっかりつけてくれました。

参加人数が増えていくと、密にならないように、テーブルに2人づつに分けて、作り方のヘルプをさりげなく設定して対応。

ホタってくんで遊ぶ場の設定がまたすばらしいんです。
板、箱などでたのしんでもらいました。

そして、なんと傘を持って来て、ホタってくんをくるくるころがしてまわすのを考えてくれました。

子供達の中には、「ビー玉2個入れるとどうなるかな?」という子がいて、早速実験をたのしんでいました。

ホタってくんを縦で転がすとどうなるかな、角度を変えるとどうなるかな、平たいホタってくんと、丸っこいホタってくんば転がり方が違うのかな?たのしみながら様々な不思議を体感していろいろ実験して、試していました。

感染症対策のため短時間ですので、続きは家でやってみると言って、興味津々です。
夏休みの自由研究にしたかったなという嬉しい声もありました。
たのしいものづくりから賢さも広がっていくようです。
子供達は、こういう場を求めているんですね。次の日程を聞いてたのしみにしてくれている子もいました。
とても喜ばれ、マスクの中の笑顔いっぱいの時間でした。

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