ヨシタケシンスケ「あるかしら書店」/またもやたのしませてくれました! オススメします

〈ヨシタケシンスケさんを沖縄に来てもらおう!〉と呼びかけているほどなので、たのしい教育研究所の周りにはヨシタケシンスケさんのファンがたくさんいます。もちろん所長のわたし〈いっきゅう〉がその筆頭です。そのヨシタケシンスケさんの近作が「あるかしら書店」。毎回ヨシタケさんのアイディアには〈やってくれた感〉が満載ですけど、今回もたくさん笑わせてもらいました。

 町のはずれの一角に「あるかしら書店」があります。

 

 

 店長さんはこの人。かざらない、人のよい人物です。

 「あるかしら書店」に来るお客さんが「◯◯についての本、あるかしら?」とやってきます。するとこの店長さんが「ありますよ」と本を探してきてくれるのです。と言っても「江戸川乱歩の本ありますか?」という普通の問いかけだけではなくて、一見ムチャな要望なのです。店長さんは一見むちゃなその要望に「もちろんありますよ」と応えてくれるのです。

  

 

 奥に入った店長さんがたくさんの本を持ってやってきてくれます。

 それがたとえば…

 

 

 

 「二人で読む本」で紹介された中にはこんな本がありました。

 すばらしいアイディアです。
 ぜひ実際に出版していただきたい。

 子どもが生まれたら〈上中下〉のセットで…

 

「月夜でしか読めない本」
も秀逸でしたよ。

 いかがでしょうか。たのしい教育研究所のサイトの熱心な読者の方なら読みたくなったのではありませんか?

 ポプラ社発行 1200円(税別)です。

 ヨシタケシンスケさんはこんな顔をしています。勝手に格闘系だと予想しているのですけど、それははずれているかもしれません。
  MOEという月刊誌が以前〈ヨシタケシンスケ〉特集をしていました。
 わたしの様なヨシタケシンスケ好きにはたまらない内容です。


 チャンスがあれば、こんどもその雑誌の紹介をさせていただきます。たのしみにお待ちください。 1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=

 

 

 

 

おすすめメールマガジン最新(第268号)の紹介

 教育関係者やたのしい教育に関心を持っている皆さんに毎週届けている〈たのしい教育メールマガジン〉の最新号を紹介します。内容は〈研究所の一週間の様子〉や興味のある皆さんなら誰でも実施することができる〈たのしい授業プラン〉、映画好きでなくても観たくなる〈おすすめ映画(DVD)〉、目から鱗と評判の〈たのしい教育の発想・思想・哲学〉で、それぞれ充実した内容で構成されています。

 今週の目次をごらんください。

 今週紹介した〈たのしい教育授業プラン〉は、仮説実験授業のかなり前の全国大会で入手した、仮説実験授業の初期の頃作成されたもので、静電気の実験を通して〈電気の正体〉をさぐる本格的なものです。その後たくさんの方達がそのアイディアを真似て、授業化しています。

 興味のある方はお申込みください⇨こちら
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おすすめ絵本の紹介「身を守るちえ」

 絵本が好きな方たちも、たのしい教育研究所のファン層にしっかり入っています。ある方から「たのしい教育研究所のサイトで紹介している絵本などをそろえています」という嬉しい便りが届きました。嬉しいことです。
 今回は先月の〈自由研究をたのしもう〉でミエ先生が授業した「おすすめブックレビュー」で紹介された中からお届けします。

 画面に映し出される画像を観ながら参加者から「お~」「へ~」という声がたくさん上がっていた一冊です。

動物のちえ2『身を守るちえ』

ネイチャー・プロ編集室 編著 偕成社発行
¥2,400 +税

(表紙)とがった毛をさかだてて身を守ヤマアラシ

 動物たちはいろいろな知恵をつかって生きています。
 この本には、動物たちの、びっくりするようなおもしろい知恵がたくさん詰まっています。
 たとえば、〈オポッサム〉は、敵に出会うと死んだふりをします。その「ふり」も本格的で、心臓の動きをとめて息もしないで完全に死んだようになるのです。敵が去った頃に息を吹き返して歩いて立ち去るということですからすごいですね。

 〈ハイイロタチヨタカ〉は木にとまって休むときクリクリの目立つ目をしっかりとじて、あごをあげて体を伸ばし木の枝そっくりになってしまい、どこにいるのか全くわからなくなってしまいます。まるで忍者のような鳥です。

 他にも二枚貝を持ちあるくタコやアルマジロ…、いろいろな動物を見るだけで、動物ってすごいなとおもえてくるたのしい本です。感動的な生き物の様子は読書感想文にもいいかもしれません。
 動物のちえシリーズには「食べるちえ」「育てるちえ」「眠るちえ」「ともに生きるちえ」」がありどちらもおすすめです。

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国語もたのしむこと、それこそが一番です/改めて〈映画 ちはやふる〉をおすすめします

〈国語〉もたのしむこと、それこそが一番大切だということは言うまでもありません。最近、国語を教えている先生から〈ちはやふる=上の句・下の句=〉を観た高評価が届きました。
 以前、このサイトでもおすすめした映画です➡ こちら さらに ➡こちら

 

 すでに10回くらい観ている私も、その話を聞いてまた観てみることにしました。
 不思議なのか当然なのか、同じところで感動していました。
 どういう展開になるかしっかり頭に入っているので涙をうかべるところも事前に身体がつかんでいて前段ですでに目頭が熱くなってしまいます。それは流すのも悪くない〈涙〉です。

 日本人にしろ外国の方たちにしろ、その〈国語〉と関係しない日は一日たりともないでしょう。それだけに「使うものだからつべこべ言わずに覚えなさい」的な指導が入り込みやすい下地があるかもしれません。しかしたとえば〈古典〉などのめんどうな文法を教えられなくてはいけないのか、と問われると答えに窮してしまうのではないでしょうか。
 わたしは中学の頃の国語の先生に「〈てふてふ〉と書いてあるけどここでは〈ちょうちょう〉と読みましょう」と言われて「この世界にはついていけない」と感じた一人です。
 やはり〈国語〉であっても「たのしむこと」が重要だと思うのです。

 映画〈ちはやふる〉は「古典」の世界に親しむことができるとてもおすすめの作品です。

 作品の主人公は〈綾瀬千早〉。〈競技かるた〉に青春をかける高校生です。その中で観ているわたしたちも百人一首の世界を味わうことができます。

 上の句・下の句に2巻に分かれていますから当然〈上の句〉から観ることになると思いますが、〈下の句〉で初めて登場するクイーン若宮詩暢(わかみやしのぶ)のキャラクターが光り、後半がさらにおもしろくなります。

  

 上の句111分・下の句102分、合計で213分。
 中学高校の50分単位で計算するとそれぞれ2回分くらいになります。
 上の句のみ視聴して「のこりは各自で観てね」ということでも十分だと思います。

 授業でとりあげてみてはどうでしょうか。
 「〈古典〉がずっと身近になった」と感じてくれる人たちがたくさん出てくると思います。

 もうひとつ「方言」の魅力も味わえると思います。
 「ちはやふる」の登場人物〈めがねくん〉とその祖父〈永世名人 綿谷始-わたやはじめ〉の口から流れ出る〈福井弁〉がよい。聞いていてとても心地よいのです。そして、その福井弁で語られると妙に納得してしまうのです。不思議な感覚です。「方言の魅力」という視点で授業してみるのもよいのではないかと思っています。 1日1度のこの「いいね」で〈たのしい教育〉を一緒に広げましょう➡︎ いいね=人気ブログ!=ジャンプ先でもサイトをワンクリックするとさらにうれしく思います。