無心論者のクリスマスもたのしさいっぱい

 たのしい教育研究所は〈科学/原子論〉を拠り所にしています、つまりあらゆる宗教的なものから離れて無神論の組織です。

 それでもクリスマスはみんなでたのしみます、いろいろな人たちのたのしい笑顔が大好きだからです。

 数日前の記事を読んで、とてもいいですね、というたよりをくれた方たちもいました。直接見て「これですね」と喜んでくれた方たちもいます。
 https://tanokyo.com/archives/30805

 さてこれは、ある方から届いたたのしい教育研究所(RIDE)にとどいた写真です。

 図書館が学校をとても明るくたのしくしてくれているとのこと。

 学校にこういう場所がある、というのはいいなぁ~。

 子ども達も先生たちも、きっとにニコやかになると思います。

 原子論集団のたのしい教育研究所(RIDE)も、こういうゆとりと豊かさとたのしさを広げる先生たちが、学校にどんどん増えていくことを目標にしています。

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カマキリ生徒(手作り)/最新メルマガの反響の一つ

 メルマガの最新号で「カマキリ先生」の番組をお勧めしたら
「いっきゅう先生、みてください。私の知り合いからの写真です」
と、こういう写真をいくつか見せてくれました。
 メルマガは一方通行でないので嬉しいことがいっぱいです。

 見せてくれたのはA先生。
 知人が「こんなたのしい子がいるんだよ」と見せてくれたとのこと。
   ※RIDE個人情報保護規定で画像加工してあります

 自分の子どもがカマキリ先生が大好きだというので、両親が子ども用のカマキリのコスチュームをつくってくれたとのこと。
 素敵なファミリーですよね。
それにしても高いグレードです、きっと保護者の方は、その道のプロかもしれません。

 これってパーツ減らして画用紙でなんとかならないかなぁ・・・
 と考えています。

 どなたかアイディアがあったらお願いします。

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たのしい教育を学ぶ会員向け〈たのしい教育メールマガジン〉最新号から

 たのしい教育を学ぶ会員の方たちに毎週届けているのが〈たのしい教育メールマガジン〉です。おかげさまで大好評です。

 最新号の表紙をご覧ください。

 さっそく反響が届いている〈たのしい授業の章「たのしい修理入門」〉の一部を紹介しましょう。

 公式サイトに書いた〈コーヒーメーカーの修理〉の記事の反響がいくつも届いています、ありがとうございます。

 私いっきゅうは〈アマチュア無線技士〉の免許を持っていて、無線機やアンテナをいじるのが好きなので、時間があれば日がな一日修理をしているのも苦ではありません。
 けれどそういうマニアックなものをつらねても、たのしい教育と結びつく様には思えないので、ここに書こうとは思いません。

 それよりも「ハンマーで直る」というのが、たのしいでしょう。

⇨ https://tanokyo.com/archives/30775

 

 読者の方たちから「今の電気製品はマイクロコンピュータがセットされているので、そういう単純な方法で直るというのは驚きでした」という様な感想から「ぜひ飲みにいきたいです」という様なものまでいろいろな反響が届いています。

 今回も簡単に直せる方法を紹介します、家庭でも学校でもきっと役立つと思います。

〈接点クリーナー〉という優れもの

 以前から無線機やパソコンの修理などの時には普通に利用していたのに、なぜかたのしい教材の時にはその存在を忘れていたすぐれものがあります、これです。

 第一研究所の片付けをしている時にカラになったものが出て来て思い出しました。

 さっそく使ってみて、その素晴らしさを再確認しています。

 〈接点クリーナー〉とか〈接点復活剤〉と呼ばれているスプレーです。

時々メルマガにも書いているのですけど、第1研究所と第3研究所の教材や資料、書籍の整理をしています。

 その中でこういうおもちゃが出てきました。

Speed up down Recorder です。

https://www.amazon.co.jp

 10年以上前にたのしんでいた教材で、声を録音して、高くしたり低くしたりできます、自分の声でも笑えます。

「ここにあったかぁ~」と喜んだものの、電池を交換しても作動しません、古い電気製品にはよく起こることです。

 こういう時に活躍するのが接点復活クリーナーです。汚れを取って電気の流れをスムーズにしてくれるスプレーです。

 電池と端子に吹きかけてみましょう。

 シュッとスプレーするだけで、みがく必要はありません。

ここまでにしておきます。

 この接点復活剤・接点復活スプレーはとても優れものです、学級で家庭で一本はおいていた方がよいと思います。
 ホームセンターなどで400円前後で購入できます。

 

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カウンセリングの大きな変革〈PEALカウンセリング〉 のすすめ

 このサイトを読んでいる方の中に〈カウンセリング〉の研修を受けたことのある方はどれくらいいるでしょうか。
 私は学生時代から心理学系を好んでいたのでカウンセリングも学んでいたのですけど、教師になってから何度もカウンセリングの研修を受けてきました、文科省が力を入れて来たからです。私だけでなく、教師は100パーセントカウンセリングの研修を受けています。

 では教師のどれくらいの割合が「カウンセリングできます」と答えるでしょう? 子どもの相談にのることができます、というのではなく〈カウンセリング〉の手順ですすめることができるかです。

 ほぼ全員でしょうか。
 7~8割でしょうか。
 いや半分くらいでしょうか。
 2~3割でしょうか。

 どう予想しますか?


 私はたのしい教育を媒介に、いろいろな先生たちと付き合っているのですけど、「カウンセリングできますか?」という質問に「はい」と答えた人に出会ったことがありません、100人近く聞いて来て0です。

 たのしい教育を学んでいる先生たちは、子ども達と関係がよくなるので、子ども達に頼られて、いろいろな相談事も増えてくると思うのですけど、そういう先生たちでも「はい、できます」と答えてくれる人は皆無でした。

 おもしろいことに、某流派のカウンセラー免許を持っている複数の先生たちに質問してみても「はい、てきます」と答えることはありませんでした。

 強引に記憶をたどると、十年くらい前、どういう脈絡でそういう話になったのか記憶にないのですけど、職員会議の時に「自分は○○先生からカウンセリングを学んでいます」と自信たっぷりに語っていた先生がいました。○○先生というのは、その当時、月に一度、学校を回っていた退職した校長先生のことだったと思います。私が尋ねたわけではありませんけど、それを二度繰り返していたので、〈その先生はカウンセリングができるだろう〉とカウントすると、1パーセントくらいの先生がカウンセリングができると自負しているということになります。

 つまり、文科省が〈多くの問題や課題を解決するキーになる〉と予想して、莫大な予算を投じたカウンセリングへの取り組みであるにもかかわらず、ほとんどの先生はカウンセリングができるとは思っていないわけです。

 そもそも、カウンセリングというものは何をどうやって、どこに話をすすめていけばよいのかわからないという人たちがほとんどです。

 これは私の周りの先生たちに限るわけではなく、全国的に同じ傾向だと思うのですけど、どうでしょう。

 たのしい教育研究所のPEALカウンセラー養成講座を実施しています。
その人たちの実力を見て、PEALカウンセリングの構造の確かさを感じています。
 自分の力の確かな高まりを感じて試験を受けたいという人たちも出て、みごと合格しPEALカウンセラーの資格を複数の方たちが手にしています。今後の活躍がたのしみです。

 年度内に2度目のカウンセラー養成講座を実施する予定です。

 問い合わせがいくつか届いていますが、たのしい教育の講座などを受けた方たちや〈たのしい教育メールマガジン〉で通信指導を受けている方たちを対象にする講座です。
 カウンセリングのみに関心がある、という方は、申し訳ありませんが対象ではありません、ご了承ください。

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