先日、研究所に学びにきているYさんから「いっきゅう先生、NKHのカマキリ先生をぜひ観てください!」というお話がありました。
たのしい上に勉強になって、元気になるのだそうです。
とても強いおすすめだったので、さっそく観ることにしました。
なんだ香川照之さんじゃないか。
よく知っています、映画で。
日本の俳優の中ではA級の実力派です、「鍵泥棒のメソッド」をおすすめます。
さて香川照之がカマキリ先生に扮する「こん虫すごいぜ!」、さっそく観ました。
NHKの〈nhk for school〉というサイトから入ることができます。
⇨ https://www.nhk.or.jp/school/sugoize/
面白い!
それだけでなく〈生態の解説〉もグッと迫ってくきます。
アーカイブで、観たい時にみることができるところもよいですよ。
NHKも新しい時代に入ったのか、この番組を企画した人物が秀逸なのか、いずれにしても、いい番組ができました。小学生だけでなく高校生たちにもみせてあげたいほどです。
先生たちから「学校でテレビ番組をみせてよいのか迷います」という声もありました。
私が以前の学校で理科を持った時「前の理科の先生はディズニーの○○とかいっぱい見せてくれたよ、先生も見せるでしょう?」という声に、授業に全力投球している者として悲しい思いをしたことがあります。
お楽しみ会ならいざ知らず、教科の時間を使ってそういうことをするから問題になるのです。
授業時間に動画を利用することで、子ども達がその授業の内容を深くたのしく学んでもらえるなら問題はありませんし、授業でテレビ番組などを利用しない様にという文科省の通達も見たことがありません。
一度「たのしい教育Cafe」で〈授業でたのしくテレビや動画を使うには〉というテーマでノウハウを伝えようと思います。
そうそう、カマキリ先生を見ると元気になるというYさんの言葉について少しだけ・・・
RIDE(ライド)の講座に参加する方たちから「学校ではいろいろあるので、久しぶりにきゆな先生にあって元気を出したい」という話が届くことがあります。週末に研究所に学びにくる先生たちからもよく「早く研究所に行って元気になりたいです」というメールが届きます。
カマキリ先生を見ると元気になるというのも、子どもの感覚を失わない大人が元気に動き回る姿をみて元気がでるのかもしれません。
毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックをお待ちしています➡︎この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援の1票」が入ります☆いいね☆