迫力あるフィールドワーク/エキサイティング=たのしい?

 これは最近、海岸線を歩いていたときに見つけて撮った写真です、私より大きなサイズの石がパカリと二つに割れて中の方が見えています。メルマガに載せたところ、さっそく感謝の便りが届いています。
 私自身が理科を教えている頃、欲しかった写真です、ぜひご利用ください。
 表面で見えている灰色や黒ずんだ色と違って、中は白っぽい色をしていますね。

 この岩石は沖縄にたくさんみられる石灰岩です。

 つまり観光名所の〈万座毛〉が崩れるとこういう白い肌をみせるということです。崩れるとしたら、先端の象の鼻の様に見えている部分でしょう。

 沖縄の石については年明けすぐの1/12日(日)に「石はなにからできている-岩崎書店」の著者〈西村寿雄〉先生を招いて「おきなわ石さんぽ」を開催するので、コーディネーターの私自身もいろいろ調べています。

 専門の人たちはすぐにいろいろな専門用語を使ってしまうのですけど、そういう説明ではなく、子ども達が〈石〉にどのように興味をもってくれるのか、それを探っていきたいと思っています。

 ということでRIDE(ライド:たのしい教育研究所)にはそこらあたりで拾った石がとてもたくさんです。

 

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大掃除もたのしい/RIDEの年末恒例行事

 RIDEのミエ先生の企画でたのしい教育研究所恒例の〈年末大掃除大会〉を開催しました。小さな研究所の掃除に11名が揃い、まずは腹ごしらえから!

 久々のマイ先生もやってきてくれました。そろそろ掃除の日なのだろうという予感がしたのかもしれません、うれしいことです。

 男手もあって大助かり。

 細かい仕事も、丁寧にすすめてくれました。

 
 掃除っていのうは一人でやるのもたのしいのですけど、みんなでやると何倍もたのしくなりますね。
 どんどんきれいになっていく第三研究所は、この後、今年最後の講座〈クリスマス・スペシャル〉に向けて、最終段階の準備に入ります。

 清潔さは〈健康安全〉とつながる本能的な行動の一つの様な気がします。
 学校での掃除も、こうやってたのしくすすめられるとよいのに、そんなことを感じています。

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おきなわ石さんぽ&科学よみものワークショップを開催します

 2020年の始まり、たのしい教育研究所(RIDE)を応援したいと大阪から西村寿雄先生が来てくれることになりました。西村先生は名著「絵本:石はなにからできている」の作者で、他にも「地球の発明発見物語」「大人も読んでたのしい科学読み物90冊」など魅力的な本を世に出し、仮説実験授業の初期に板倉聖宣先生と一緒に授業書をつくった貴重な経験もある方です。今回は〈いっきゅう先生〉がコーディネーターとして全面協力し2人でたのしいワークショップの企画をすすめています。

 一人の教師として力を高めることは、子ども達が笑顔で賢くなるだけでなく、信頼関係が深まり教師自身の幸せにつながります。新しい年、たのしく実力を高める講座を受講しませんか。たのしさと内容の濃さを優先し、少数の募集となります。たのしい実力をつけたい方は早めにお申し込みください!
 少ない募集なので費用やフィールドワークの会場など詳しいことは、興味のある方のみお問い合わせください。

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植物のたのしみ方プラン〈つぼみたんけん隊〉始動/蕾見のたのしさを伝えたい

 大好きな桜のつぼみの季節、植物に親しむプランとして授業プランにしようと作成をはじめています、何しろ私だけでたのしむのはもったいない。
 こうやってじっくり眺めていると〈小学校に入学してくる子ども達の様に愛らしい〉という表現がぴったりだと思います。

 

 いろいろ眺めていると、おもしろい形になっているものにも出会うことができます。

 これ、何かに似ていると思いませんか?

 

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 元気にはしゃいでジャンプしているワンちゃんに見えないかな。
 少し傾けてみましょう。ピンとはった耳、大きな鼻、私には、目の中の〈瞳〉まで見えてしまうのですけど・・・


 こういうたのしみ方をしているのは、世界中の人間の中でみてもほとんどいないと思います。
 授業プランにして、子ども達にこのたのしさが伝わるかどうか、いろいろ確かめてみようと思います。

 読者の皆さんで、この話に興味がある方がいたら、ぜひ〈蕾見〉をたのしんで写真を撮って送っていただけませんか。一緒に作成できたら嬉しいです。
 寒い季節なのに、種類によっては、春に向かって生き生きと成長しています。

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