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ここまで。

自由研究 電気の実験を楽しもう エナジースティック

数日前、東京の仮説社に行った時、目に入ったのが「エナジースティク」でした。

たのしい電気の実験 エナジースティク3

両端を握るとキレイな光とSF的な音を出します。

とても弱い電気の流れをキャッチしてくれるのです。

片手でもこんな感じです。

スクリーンショット 2016-06-04 19.29.06

静電気の実験の様に、痛い思いは全くしませんから、みんなで気軽にたのしめます。

 

研究所に学びに来ている先生たちで実験してみしまた。

2人でエナジーステックを手に取ると光と音を出してくれます。

4人でも大丈夫でした。

では10人で手をつないでエナジースティクをにぎるとどうなるでしょう?
こんな感じです。

たのしい電気の実験

予想してみてください。

予想 光る?  光らない?

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キミ子方式でウェルカム・ボード 夏編

たのしい教育研究所のスタッフ小禄さんが、夏バージョンのウェルカム・ボードを作成してくれました。

キミ子方式で描いた作品に、蝶や虫の写真をいくつかちりばめたものです。

キミ子方式 ウェルカムボード

研究所のウェルカムスペースがとても明るくなっています。

お越しのさいにはゆっくりと御覧ください。

 

自由研究 ナメクジ/楽しい面白い自由研究

ナメクジが好きだという人には会った事がありません。

きっと気味が悪いとか嫌いだ、という人がほとんどなのでしょう。

そういう方達には納得しがたいかもしれませんが、ナメクジは「貝」の仲間です。

自由研究 なめくじ2

陸貝の仲間で、カラが退化してしまった生き物です。ちなみにカタツムリも貝の仲間です。

小学校低学年の頃、「ナメクジに塩をかけるととける」という話を聞いて、「どれくらいの塩をかけると〈とける〉のか?」という実験をしたことがあります。

袋いっぱいの塩で試してみました。
しかしいくらかけても溶けることはありません。
ほんのちょっぴりと体は残っているのです。

ナメクジは、山野でよくみかけ、家の近くでみることはありまありません。ところが、用があってでかけた市庁舎(沖縄県うるま市)の駐車場に車をとめて降りると下に・・・

自由研究 たね2

大型です。

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仮説実験授業の最前線−板倉聖宣と語る-

今回の東京出張の大きな成果の一つが、仮説実験授業の生みの親である板倉聖宣(1930年5月2日生まれ86歳)からお話をうかがうことができた事です。

ここ数年は何度かの入院を繰り返しているので、ほんの少しの時間だけでもと思っていましたが、二時間近くもいろいろなお話を伺うことができました。

たくさんお話を聞かせていただいた頃、いつものお話後昼寝の時間だというので、板倉先生はしばし休憩。
その後板倉先生の奥さんの玲子さんからも一時間以上お話を聞かせていただきました。
「板倉先生が起きてからまた続きを」と言ってくださったのですけど、疲れさせては心配なので、そのままおいとますることにしました。

板倉先生のお話を少し書き起こしてみます。

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