溶岩|たのしい環境教育

以前、ある中学校に呼ばれて造山運動の授業をした時に見てもらった動画があります。子どもたちの関心度も高かったので、紹介させてください。

溶岩を眼の前でみた人はほとんどいないと思います。

石マニアの私は、もちろん溶岩も大好きで、先月、ハワイに行った時、溶岩の近くまでいったのですけど、足場が悪いということで規制が入って溶岩のそばまでいくことができませんでした。次回のチャンスを待ちたいと思っています。

さてみなさん、靴で溶岩に触れるとどうなると思いますか?

予想 ア.すぐにくだけ散る  イ.すぐに溶ける  ウ,その他

予想を立てたら、この動画を御覧ください。

思ったより温度は高くなさそうだと思うかもしれませんね。

こういう動画をきっかけに、地球そのものの魅力も感じてくれる子どもたちも出てくると思います。

それは生きた環境教育だと思うのですが、いかがでしょうか。

 

たのしい教育が地球の未来を育てる
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あっという間にできる「竹(紙)とんぼ」の開発|接着剤は使いません|たのしいグッジョブ授業プラン

研究所の仲間たちと開発が進んでいる
「たのしいグッジョブ授業プラン Vol.2」
に興味を持ってくれている方たちからたくさん連絡を頂いています。

授業プランは、沖縄県の子ども達が自分の夢を広げていろいろなステージで活躍し、沖縄がもっともっと元気になる活動「みんなでグッジョブ運動」の一貫で作成されています。

プランについて問い合わせてきて下さった方たちには直接お渡ししているのですけど、ほぼ、うまくいくことがわかりましたので「接着剤を使わない 竹(紙)トンボ」について、少しまとめて書かせて頂きます。

遊びの道具だと思っている人も多い「コマ」ですが、その知恵と工夫が現在の科学技術に重要なものとなっている という話を前に紹介しました。

「竹(紙)とんぼ」の知恵と工夫は、何か科学や技術の進歩と関係するのでしょうか?

もちろんです。

竹とんぼをヨコにしてみてください。
扇風機とそっくりです。

そのまま上に飛ぶ力でヘリコプターや、ドローンに応用されています。

ドローン
他にも数々あります。

ですから「竹(紙)トンボ」を「グッジョブ・キャリア教育」の「知恵と工夫編」で取り上げる意義はとても大きいものがあります。

が、問題は、子ども達が作成するときにボンドなどの接着剤を使うということです。

そうすると必然的に乾燥までの時間がかかります。

またものづくりが苦手な子は、うまくいかずに失敗する可能性も出てきます。

瞬間接着剤という手もありますが、低学年の子ども達には安全面で心配です。

そうやってずっと考えていたのですけど、あるときに閃きました。

ずっと考え続けていると突破口が出てくるものです。

ホチキスを利用するのです。
100均で素材のアイディアを考えながら歩いている時に思いついて、これは画期的なアイディアだと、思わず「素晴らしい」と声に出してしまいました。

研究所に問い合わせてくれた方たちにはお送りしているのですけど、つくり方はこうです。

興味のある方はぜひ学級や家庭でためしてみませんか。

子ども達のいろいろな知恵と工夫がどんどん出てきています。

 

つくり方のスタンダードバージョンです。
もっとよく飛ぶ牛乳パックとんぼの開発に挑戦してみてください。

 

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沖縄グッジョブ、沖縄の学力問題を
たのしく元気に解決する「たのしい教育研究所」です

特別支援教育でもグッジョブ・キャリア教育|たのしいグッジョブ副読本の作成

いろいろな方たちにご協力を頂いて作成が進んでいる
「グッジョブ副読本Vol.2」の教材、
「紙トンボ(牛乳パック&ストロー)」と
「しんぶんゴマ」
の授業づくりがすすんでいます。

興味を持って下さった先生方や、こちらから「試してみていただきたい」と呼びかけてご協力頂いている先生方から、どんどんその授業の結果・評価が届いています。

特別支援教育の対象の子ども達が、この教材をたのしんでもらえるかということで、数名の先生方にたのんでおいたのですけど、その結果も出揃ってきました。

少し時間を長めにとれば、特別支援教育の学校やクラスでも実施できることがわかりました。
寝たきりの子ども達・肢体不自由の子ども達には実施は難しいようですが、そうでなければ、知的にハンディーがある子どもたちも十分にたのしんでくれるという評価が出揃ってきています。

あえて普通学級のクラスでの実施の様子とまぜて掲載いたします。
顔などが分からないように切り取りましたから、見えにくいところもあるかもしれませんが、たくさんの子ども達がニコニコたのしみながら授業を受けてくれています。

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ハンディーのある子ども達も将来、自分の仕事を探していくことになります。
それはその子にとっても、家族の方たちにとっても大きなテーマの一つです。

今回頂いたメールには、子ども達がとてもたのしんで授業をうけている、ということに加えて、こういうことが書かれていました。

「特別支援教育では自立活動の中で手先の器用も重視した授業を意識しているのですけど、この教材は、まさにうってつけです」

 

こういうメールもありました。

「将来の仕事として作業所にすすむ子ども達も少なくありません。こういう教材をもっと開発して、その子の将来の仕事にも結びつくものをたのしく授業してあげたいです」

想定していた以上に、いろいろなところで高い評価が得られています。

授業にご協力いただける方はお問い合わせください。

 

たのしくかしこく「たのカシの木」をすくすく育てよう
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ちなみに「日本最大の樫の木」は沖縄の国頭村にあります

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授業をたのしむ先生たち|来春、一般の先生方向けの講座を開催します

「たのしい教育研究所」の授業を見ようと、子ども達向けの講座に、一般の先生方も参加してくれる様になってきました。

スクリーンショット 2015-12-22 20.14.25 もちろん、見学だけでなく、実際に授業やものづくりを体験してもらっています。

子どもの様にたのしめる先生たちは、たのしい教育活動にとても近い位置にいる方たちです。
大切にしなくてはいけません。

一般の先生たちが参加しやすいように、久しぶりに講座を開催する予定です。

年が明けて1月31日(日) 09:30〜12:30に開催予定です。

30名程度の募集で開催したいと考えています。

詳しい内容は今週中にUPいたします。

ご希望の方は日程を開けてお待ちください。

たのしく賢く元気な先生を育てる活動も快調
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