板倉聖宣(初代 仮説実験授業研究会代表)の発想法「出会いの授業」/月刊「たのしい授業」創刊1号(1983)にあった言葉

 学校現場は四月からだれが何年生の担任をするかということで校務分掌の賑わいの中です。私の処にも相談が来ています。
 そういう中、最新の〈たのしい教育メールマガジン〉で紹介した板倉聖宣/初代 仮説実験授業研究会代表の発想法に「この時期に読んでいてよかったです」という感謝の便りが届きました。

 月刊たのしい授業の創刊1号(1983年)で師の板倉聖宣が語った言葉です。

 私の教師〈-1年〉の頃で、実際、その発想法で、退職するまでたのしく教師を続けることができました。

 キーになる言葉を抜粋して紹介しましょう。

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板倉聖宣の発想法
出会いの授業からたのしく
月刊「たのしい授業」創刊第1号(1983年)仮説社
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(板倉)
 普通は「力量のある人は最初から変わったことをやってもいいけど、力量のとぼしい人はおとなしくやれ」って言われちゃう。
 でもたいていの人は、その先生なりの魅力を子どもたちに認めてもらえるような楽しい授業を、できるだけ早くやった方がいいと思うんだなぁ。
 先生の魅力を早く認めてもらうことと同時に、一人ひとりの子どもの魅力的な面を早く見られるようにすることね。

 「いずれ子どもの姿が見えてくる」なんていうのも、そりゃそうだろうけど、まず最初に、その子のもっとも魅力的な面が先生の印象に残るようにすべきだろうね。

 その後の授業や学級経営において、先生が「すばらしい子どもたちだなぁ」という先入観をもっているということは、すごく大切だと思います。
 先生の意欲ともつながってくる。
 最初にテストしたりして「誰ができないか」とか「こいつはワルだ」なんて調ベちゃうのは、本当に不幸な出会いだね。

 若い先生たちに、こういう話をしてあげられる、力ある先生たちが増えてくると、学校現場の様子も明るく変わってくる可能性があるんだけどな。

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出前児童館にたのしいボランティア

 2020年度最後のたのしい出前児童館の様子をお届けします。19日金曜日は沖縄市池原自治会で実施します。

 これはものづくりのプラトンボをたのしむ女の子です。

 自分で竹ヒゴとプラスチックの羽を取り付けて、羽をひねってうまく飛ぶ様に工夫しています。

 たのしんでいるのは子どもたちばかりではなく、自分も一緒にたのしみたいと申し出てくれるボランティアの方たちもいます。

 これは今回初参加のKさんが、子どもたちのものづくりのサポートをしてくれているところです。

 四月からボランティアとして関わりたいということで、専門学校などで英語を教えているNさんが、先日RIDEを訪ねてくれました。笑顔がいっぱいで子どもが大好きな方です。
 大人がたのしみながら関わってくれると、その分、子ども達の笑顔も増えてきます。こういうすてきな大人の人たちが増えてくれることも、RIDEの目標の一つです。

 ますます力をいれて取り組んでいきたいと思っています。

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天井面にたのしい工夫、人気です

 感染症対策でなかなか旅ができない日々です。たのしい教育研究所(RIDE)のメンバーはアウトドア派が多いので、たのしい教育プログラムづくりで野山を歩くことも多いのですけど、一般の人はなかなかそうもいかないと思います。

 最近、実験的に第3研究所のミーティングルームの天井面にある工夫をしてみました。

 実験的にやってみて、合わないなら二、三日でやめようと思っていたら、けっこう人気です。

 何かというと、、、

 こういうタペストリーを天井面にはり付けてみたんです。

 1.5×2.0m くらいあるので、会議用テーブルに座ったメンバーを覆うくらいの大きさです。

 

 珈琲や紅茶を飲みながら見上げると、キャンプしている日々が思い出されて、爽やかな風を感じるくらいです。

 RIDEのメンバーも気に入ってくれているので、しばらくこの状態が続きそうです。

 皆さんも屋内にいながら外の風を感じる工夫、いかがでしょう。

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イチゴの季節 宜野座村よつぼし&ヘビイチゴの話

 たのしい教育研究所(RIDE)で学んだ先生たちから美味しいイチゴの差し入れがたくさん届きました。

 宜野座村産のイチゴとのこと、小ぶりだけどスキッと美味しいイチゴ達でした。

 いつも思うのだけど、食べ物そのものの嬉しさより、私たちの笑顔を期待して持ってきてくれる、その気持ちがずっと嬉しい。同じイチゴでも、クジか何かで当たった場合のイチゴより何倍も美味しく感じるものです。

 ※

 翌日、春の陽気の野原を歩いている時に、小さなベリーを見つけました。
 〈ヘビイチゴ〉と呼ばれている、6~7mmくらいの小さな実です。

 名前が良くないのでこどもの頃たべたきり、手にしたことはなかったのですけど、卒業生たちのおいしいイチゴを食べた翌日だったので、手にとって味わうことにしました。

 いくつも実をつけています。
 一番美味しそうに見えるものを取って、口に持っていく。

 どんな味だったかというとですね。

 スカスカゴワゴワ系です、こどもの頃食べて以来というのも、この味を経験したからでしょう。

 おいしく味わえます、というには無理がありますね。

 ちなみに、ヘビイチゴというのは、「蛇くらいしか食べないから」という説があるらしいので、美味しいとはいえないと言い切ってもよさそうですね。

 とはいえ、たのしさいっぱいの日々のたのしい教育研究所(RIDE)です。

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