2月の出前児童館が15日からスタートします!

 毎回大人気のたのしい教育研究所の出前児童館、2月のプログラムがスタートします。

 期日と会場は以下の通り、各会場とも16:00~18:00です。

 2021年・センター公民館 2/15(月)/越来公民館 16(火) 海邦町公民館17日(水)/泡瀬公民館18日(木) 池原公民館館19日(金)

 今回は、ゲーム・読み語りに加えて、びっくり大笑い〈ハブのたまご〉を作ります。
 また全員に、感染症対策で人気の〈ナチュラルMyせっけん〉をプレゼントします。
 どの会場でも大人気のプログラムです、ぜひお越しください。

 沖縄市の公的な事業で、全て無料で受講できます。

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たのしい絵本選定ミーティング 2021-02-13

 沖縄市の出前事業も近づいて、たのしい教育研究所で、子ども達向けのたのしい絵本の選定会がありました。

 学校現場で子ども達にたのしく関わっている先生たちがたのしい教育研究所に集まって、実際に絵本を読みあい「これがいいあれがいい」と率直に意見を交換します。

 たのしい教育研究所に来る先生たちはみんな子どもの感覚をもった人たちなので、ここで勝ち残っていった絵本は、たいていどこでも大人気です。

 近々ミエ先生がまとめて冊子にする予定がある様です。

 おたのしみに。

 

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完全な言論の自由は

 最新のメルマガの〈たのしい教育の発想法・哲学の章〉に「完全な言論の自由」ということについて書いたところ、熱心な読者の方から長い便りをいただきました。

 その骨子は、その発想法・哲学の章の前半についての話でした。

 その部分を少し紹介しましょう。

 スティーブン・キングという小説家がいます、ホラー系の作家としてとても有名です。
 彼の小説はあまり読まないのですけど、映画化されたものはいろいろ観ています。
〈IT〉〈キャリー〉〈シャイニング〉etc. 有名な作品がたくさんあります。

 

 

 アメリカのトランプ大統領の言動や行動について彼が最近ツイッターでこう発言しています。
「言論の自由には、密集した劇場で〈火事だ!〉と叫ぶ権利は含まれていません。それをドナルド・トランプはやったわけで、そういうことをしてはいけないのです」※いっきゅう訳

 読者の方の中にはトランプさんを支持している人がいると思いますから、彼の行動とは切り離して考えてください。

 〈言論の自由〉と〈何をいっても良い〉ということの間には、社会的な存在としての人間にとって重要な問題が横たわっているのです。

 板倉聖宣は、それに関わる発言を何度かしてくれています。

 今回紹介するのは、仮説実験授業研究会ニュースの2015年4月号にのったものの一部です。

 平和を考える一つのテーマとしてお読みください。

〈言論の自由は守られるべきで、何を言っても良いのだ〉と考える人たちとスティーブン・キングの様に〈火事でもないのに火事だと叫ぶ自由はない〉という人たち・・・

 結局相容れないのでしょうか?

 その時に合意できるのは何か・・・

〈人間の幸せと豊かさにつながるものを目指そう〉という目標の一致がとても重要になるでしょう。

 言論の自由を守って人類が滅びたとか不幸のどん底に落ちたというのでは、〈健康のためなら寿命が短くなってもよい〉という笑い話より困ったことです。

 また言論を規制したために結局人類が不幸になったというのも同じです。

 私たちの幸福、豊かさにとって、何をどの様にしていけばよいのか、それも全て〈予想を立てて確かめていく〉という過程で明らかにされていくしかありません。

 板倉聖宣は関東大震災の時に韓国の方たちが井戸に毒を入れたという噂話が広がっていくことによって悲劇が起こったことを例にしていました。

 そういう過去の災いからも、言論の限りない自由と不自由についてみていくことはできないでしょうか。

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最新〈たのしい教育メールマガジン〉から 2021-02-11

 たのしい教育研究所の会員の方達に〈週一回〉お届けしている「たのしい教育メールマガジン」の最新号の表紙を紹介します。

 送って真っ先に届いたのは、第3研究所のスタッフ、ア~ルの写真についてでした。

 ア~ルを通してみる〈たのしい教育研究所〉の日々は、いろいろな人たちに喜んでもらっていて、嬉しく思います。

 今回はその一部を紹介しましょう。

ア~ルと たのしい教育の日々!

 ネコやワンちゃんを育てている人は時々「もしかしてうちのネコ、人間なんじゃないの?」と思うことがあるかもしれません、私はよくそういう場面に出会います。

 以前ア~ルは自分の手枕でよく寝ていると紹介しました。
 これはア~ルが私の傍で寝ている時の写真です。

 私には〈昭和の頃のおじさん〉に見えました。

 これは思わず「親の心子知らず」とタイトルが浮かんだ時のシーンです。
 いろいろな先生たちが、ア~ルの食べ物を工夫して、たのしくあげようとしているところです、ア~ルもいつもの様に「何々、何しているの?」とそばに来てそれを見ています。

こうがいいかなぁ~、それともこうかなぁ~とア~ルのために一生懸命なのに・・・

あっちに行ってしまいました。

 オイオイ!

 というのんびりしたたのしい教育研究所の日々です。

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