最近はオタマジャクシを目にする機会がとても少なくなりました。畑の農薬のせいで、水たまりで生存できなくなっているからだといいます。
全体の数が減って来ているので、農薬が使われていない学校の中でも目にするチャンスが減って来ました。
たのしい教育研究所(RIDE)のある沖縄本島の中部でそうですから、那覇市に近づくと、ますますその傾向が強いと思います。離島、やんばる(本島北部)はまだ普通にみられるのでしょうか。
ところで最近、汗を流しにとよく足を運ぶ公園の側溝で久しぶりにたくさんのオタマジャクシをみつけました。
一汗流して後、車に常備している虫かご(飼育カゴ)をとってきて、溝にかがみこんでオタマジャクシを採っているいると、それを見たのでしょう、少し離れたところで女の子二人が「わーオタマジャクシ!」と顔を近づけていました。
手を伸ばそうとしたのでしょうか、お母さんらしい声が響いて「きたないからやめなさい!」
わたしが注意された気がしました(・_・;
子どもでなくてよかったな、やりたいことできるし。
何匹も捕まえて研究所に戻ると、さくら先生たちが授業研究会を開いていました。
子ども達にも見せたいというのでカップに何匹か分けてあげました。
足が出てきたオタマジャクシもいます。
さくら先生が「ネコは魚が大好きだというから、ア~ルに見せると飛びかかるかな」と実験をしてくれました。
みなさん、どう思いますか?
ア~ルは泳ぎ回るオタマジャクシを見ていて、その後
プイと行ってしまいました。
というわけで、ネコとオタマジャクシの実験もたのしく終了。
オタマジャクシの欲しい方は、声をかけてくださいね。
たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!