山地を歩く自由研究が続きますけど、驚きを届けたいので書かせてください。昨日のこと、山の近くの小道を曲がろうとすると、突然こういう花が目に飛び込んできました。
なんだこの不思議な花は、近くに車を停めて確かめにいきました。
スパイラルジンジャーに似ているけれど、白く大きな花が咲いています。
前々回の〈ヘリコニア〉の様に、スパイラル・ジンジャーも2パターンの花があるのでしょうか。
調べてみるとスパイラル・ジンジャー同じ〈ショウガ科〉で「フクジンソウ」と呼ばれています。
スパイラル・ジンジャーをそのままにしておくと、似た形状の花が開くのではないかという予想もありますけど、それは今後の自由研究としてたのしみにとっておきたいと思います。
何れにしても自然はおもしろい!
※
子どもは本来、自然のいろいろな姿に驚くことが得意です。
次第にそのセンスを失って大人になっていきます。
それを「成長」と呼ぶには大きすぎる損失だと思います。
そういう感覚を失わないで成長していくことはできないのでしょうか?
できます!
たのしさの方向に成長していけばよいんです。
みなさんも「おや?!」と感じるものに出あったら、ぜひ足をとめて「おもしろいなぁ~」と眺めてください。
植物でも、虫たちでも、雲でも、風の音でも、夕焼けでもいい。
日向と日陰の違いでも、車の走る速さでも、雨つぶと雨つぶの間隔でもいい。
おもしろいことに気づいたら、しっかりそれを味わってください。
そして、そのおもしろさ不思議さを、ぜひ近くの誰か、できれば子どもに、あるいは子どもの感覚をもった大人に話してみてください。
人生がより豊かになるはずです。
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