以前、南大東島のシークワーサーが虫にやられた話を書きました。
「キッチンにある〈わさび〉などを水にといてかけていると、虫除けになるのではないか」ということで、その実験のことも書いてみました。
まだの方はお読みください。
https://tanokyo.com/archives/5688
https://tanokyo.com/archives/5699
その後、どうなったか?
気にしてくれている方もいると思います。
虫には効いても、植物そのものに悪影響が出て枯れてしまうのではないか、とかいろいろ心配なこともありますね。
あれから約2週間たちました。
虫に食べられていた時の苗がこれです。
ほぼ、茎だらけになっていました。
知らなかったのですけど、ミカン系、柑橘系の苗にはいろいろな虫が来るのですね。名前を知らない小さな虫もいろいろつくことがありました。
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ワサビ液・時にカラシ液(100均)を
2日に1回ほどの間隔でかける
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二週間後
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ワサビ液やカラシ液をかけても、虫たちは特に驚きません。
「効かないのかな?」とも思いつつ、実験をしていきました。
気づかないうちに葉が食べられていることもあったのですけど、全体としてみれば明らかに元気になってきています。植物そのものがやられることはないようです。
溶かした液をスプレーしようと思ったのですが、ちゃんととけないのでしょうね、粒がつまってしまいますから、コップなどでかき混ぜてからかけるのをおすすめします。
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