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オオゴマダラと言葉の力

 たのしい教育研究所の新しい方向を考えながら第一研の植物の手入れをしていました、たくさんのチョウたち昆虫たちが姿を見せてくれます。
 これは《タテハモドキ》、ちなみにわたしはこの〈◯◯モドキ〉という名前の付け方が好きではありません、そんな名前をつけたら、つけられた本人たちに失礼だと思います。

 これは以前紹介した《シロスジアゲハ》、たくさんいます。

 今日は「お、ちゃんと手入れしてるんですね」というかの様に、これまで〈たの研の庭〉で見たことのないチョウが来てくれました。

 
《オオゴマダラ》です、ゴマダラ蝶の中で大きな蝶なのでオオゴマダラ、日本で最大の蝶だといわれています。
※チョウもガも同じ仲間だという目でみれば、映画『モスラ』のモデルになった〈ヨナグニサン〉がさらにビッグサイズです。

 優雅な飛び方で、羽を広げるとかるく10cmくらいあります。
 

 ストロー状の口(口器という)をうまくつかって、ランタナの一つひとつの花の奥の蜜を吸っています。
 たいていは花から花へと移動しながら蜜を吸うのですけど、ランタナは花束になっているので、おなじ位置でたくさんの花の蜜を吸うことができます。

 小学校の教師をしていた頃、近くの学校同士で集まって理科の勉強会をしていたことがありました。
 中学の理科の先生は、昆虫にも詳しくて、このオオゴマダラの幼虫が食べる植物(食草)「ホウライカガミ」が自生している処に連れていってもらったことがありました。
 その詳しい先生がオオゴマダラを見つけて「お、バ◯チョウがいた」と指差しました。※書くのも好きではないので伏せ字にします

 その時、なんともいえずイヤな気持ちがしたものです。

 でも実は、私いっきゅう自分も周りの人たちに、そういう言葉を使ってきたのでしょう、申し訳ない気持ちです。言葉の力はプラスの側面とマイナスの側面があります、オオゴマダラが来てくれたその日、そのことを思い起こしていました。

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