いっきゅうofficeで学び、教員試験に合格するためには、メンタル面で高まっていくことと同時に、教育そのものに対する情熱を高め、子ども達がたのしく賢くなる授業の方法を身につける必要があります。いろいろな試験問題を解いていくことは、それらに比べると、そんなに大変なことではありません。
試験は一度合格すればOKです。
しかし子ども達がたのしく賢くなっていくためには、教師がどんどん学んでいく必要があります。こっちの方がずっと時間もかかります、それはつまり〈たのしさ度〉もはるかに高いということです。
子ども達がたのしく賢くなる技を身につけることと、教員試験に合格していくことは同時に身につけることができるのか?
ある程度までは可能です。
いっきゅうofficeの授業で合格していった人たちは、試験勉強で学んだことを、実際の授業にも活かしているからです。
さて、コロナ対策で〈リモートスーパーバイズ〉をはじめて体験したのが四月中頃。それが二回、三回とすすんでいくうちに、あれをこうしたい、これをもっとこうしたいというポイントが見えてきました。
これはそのポイントを元につくった資料です。
A全紙サイズのけっこう大きな用紙が床一面に置かれています。一枚ずつ写真をとろうとしているところです。
たとえば〈動滑車〉の素晴らしさを、実際の問題を解きながら感じてほしいと思っています。
さっそく今度ためして、受講した人に評価してもらおうと思います。
私の合格スーパーバイズを受けて全員が合格する、それも夢ではないと思っています。今からとてもたのしみでなりません。
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