ひと月ほど前に平林久先生が沖縄に来てくださった時のことを書きました。
平林先生は宇宙研究の大家であり武術の達人、まさに文武両道で生きている方です。⇨https://tanokyo.com/archives/5666
わたしが平林先生と初めて出会ったのは、2007年、沖縄で開催した「コズミックカレッジ」でのこと。
平林先生がブラックホールの講義をする時、わたしも自分の授業を終えてサポートさせてもらいました。小学校の子ども達が多かったので、ところどころで話に加わって、平林先生の話のイメージが伝わる様に、対談的に進めさせていただいたのです。
コズミックカレッジが大盛況で終わってあと、
「きゆなさん、出来立ての本ですけど、プレゼントさせてください」
と直接手渡してくださったのが
星と生き物たちの宇宙―電波天文学/宇宙生物学の世界 (集英社新書)
です。
これです。
なんども読んだので、ずいぶん古びてしまいました。
星と生き物たちの宇宙―電波天文学/宇宙生物学の世界 (集英社新書)
対談でありながら重厚な内容です。
開いてみましょう。
ここは、この本の中でも難しいテーマの部分です。
しかし平林先生が、誤魔化さずに質問に直球で答えてくれているので、わかりよいのです。
宇宙に興味のある方は入門編としてお勧めいたします。
平林先生が「日付とサインいれましょう」とメモしてくださったので温かみが伝わってきます。
研究所に来る方で、サイン本を読みたい方は、お声がけください。
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