たのしい教育メールマガジン444号達成/発想法から-安野光雅〈死者数について〉

 最新号のメールマガジンはお礼の言葉から始まりました。

 さっそくいろいろな方たちから「おめでとう」の言葉が届いています。
 研究所に美味しいものを持ってきて下さった読者の方もいました。
 ありがたいことです。

 内容は以下の通り・・・

 

 その中から〈発想法の章〉で紹介した安野光雅さんの、ものの見方・考え方の一部を書き抜いてみます。
 私いっきゅうの解説、つっこみも続けています。

安野光雅
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 ガンによる死亡率が脳卒中や心臓病を抜いて一位になった、といわれている。
 このいい方だと、ガンに罹る人が増加してますます怖い病気と思いやすいがン以外の病気を次々と制圧してきてガンが残ったのだ、と考えることはできないか。
 だとすると、当面は喜ぶべきで、変ないい方だけど、ガンの死亡率を下げようと思えば他の病気の治療を怠ればいいことになる。
 どんなに医学が進んでも、死ぬ人の数を減らすわけにはいかない。

(いっきゅう)
 最近は〈死者数〉そのものが減りました、医学の進歩です。

厚生労働省

 2020年に死亡した人の数(外国人を含む)は、前年より9373人(0・7%)少ない138万4544人と、11年ぶりに減少に転じたことが22日、厚生労働省が発表した人口動態統計速報で明らかになった。新型コロナウイルスが流行したものの、肺炎による死者数が減ったことが影響したとみられる。一方、出生数は2・9%減の87万2683人と過去最少となった。
 死者数は近年、高齢化の影響で増加傾向にあり、14~19年は平均して年間約2・2万人増えていたが、20年は09年以来の前年比減となった。

https://www.asahi.com/articles/ASP2Q655SP2QUCLV00K.html



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子ども達のたのしい笑顔は宝物/出前児童館から 2021-02-20

 二月の出前児童館が終わりました。
 子ども達のたのしい笑顔は宝物です。
 私いっきゅうも一緒に縄跳びなどでたのしみました。

いろいろな楽しみ方を工夫する子ども達の動きに笑いがたくさん生まれます。

 これは私の教え子N先生が、子ども達に〈ハブのたまご〉を教えているところです。

 いっぱいのびっくりと笑顔で、たのしんでいました。

 出前児童館の3月は15日の週に実施します、おたのしみに。

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安野光雅さんと津和野と旅の始まり

 私が大好きなエッセイストで絵本画家の安野光雅(あんの みつまさ)さんがいます。中学の頃だったのかな、安野さんの絵本に感動し、1日何度も何度も初めに戻っては味わっていたことを覚えています、もちろんその絵本は今も大切に持っています。

 安野さんは94歳まで生き、クリスマスイブの日に生を閉じました。今から1ヶ月半くらい前のことです。

 これは私が大事にしている安野さんを特集した雑誌のページ、安野さんが生まれ育った津和野の地の写真です。

 教師になって、力ある先生たちに可愛がられ、県外研修に何度も派遣してもらいました。確かそのはじめの時、広島での研修の日、少し早めに研修が終了し、ホテルに戻るまでにまだ時間があったので、さっと電車に飛び乗って安野さんの生まれ育った街まで行ったことがありました。

 ついたのは夕暮れの津和野、ちょうどこの写真の様な街並みでした。

 小さな珈琲屋さんの看板を見つけて、入ろうか迷いつつ、陽のあるうちにと一時間くらい川沿いの街を歩き、知らない地をブラッと歩くのはとてもよい気持ちだなという想い出を強く刻むことになりました。そしてそれは後々カナダを歩きアラスカを歩いたその始まりになった気がします。

 安野光雅さんもいろいろなところを旅しています。

 あの絵本の中の山あいの桜の木のある場所はどこなんだろう・・・

 たのしい教育研究所をいろいろな人たちが運営してくれる様になったら、またのんびりと旅に出たいと思っています。その時は、あの始まりの旅に戻って、安野さんの絵本を持って出かけましょう。

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最新〈たのしい教育メールマガジン〉から 2021-02-11

 たのしい教育研究所の会員の方達に〈週一回〉お届けしている「たのしい教育メールマガジン」の最新号の表紙を紹介します。

 送って真っ先に届いたのは、第3研究所のスタッフ、ア~ルの写真についてでした。

 ア~ルを通してみる〈たのしい教育研究所〉の日々は、いろいろな人たちに喜んでもらっていて、嬉しく思います。

 今回はその一部を紹介しましょう。

ア~ルと たのしい教育の日々!

 ネコやワンちゃんを育てている人は時々「もしかしてうちのネコ、人間なんじゃないの?」と思うことがあるかもしれません、私はよくそういう場面に出会います。

 以前ア~ルは自分の手枕でよく寝ていると紹介しました。
 これはア~ルが私の傍で寝ている時の写真です。

 私には〈昭和の頃のおじさん〉に見えました。

 これは思わず「親の心子知らず」とタイトルが浮かんだ時のシーンです。
 いろいろな先生たちが、ア~ルの食べ物を工夫して、たのしくあげようとしているところです、ア~ルもいつもの様に「何々、何しているの?」とそばに来てそれを見ています。

こうがいいかなぁ~、それともこうかなぁ~とア~ルのために一生懸命なのに・・・

あっちに行ってしまいました。

 オイオイ!

 というのんびりしたたのしい教育研究所の日々です。

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