知らない植物に出会うたのしさ/ヘリコニアは2タイプ/山路を歩く自由研究

 子どもの頃から道草は大好きで、今でも時間が少しあれば海や川、山などに車を駐めてを歩くことがあります。大抵は、その景色であったり、虫や鳥など生き物を写真に取っていたのですけど、「おきなわ花さんぽ」の著者安里肇栄さんと知り合い、フィールドワークを企画した頃から、植物に対する興味関心も高まって、よく写真に収めるようになりました。

 最近、草むら近くに停車してセミの鳴き声を聴いていると、草むらの奥に鮮やかな色が見えました、なんだろう。

 かき分けて近寄ってみるとまるでカニのハサミの様な形をした花でした。

 画像検索してみると〈ヘリコニア〉という名前が出てきました、おかしいなぁ。

 以前、RIDEの小禄さんが持ってきてくれたヘリコニアはこんな花です。色などは似ていても形状が大きく異なります。

 

調べてみたら
 ネットで調べてみると、ヘリコニアという花は二タイプに分かれて、一つは上向きに花開くタイプ、一つは今回みつけた下に垂れ下がったタイプです。
 これが少し離れたところに咲いていたヘリコニアです。

 下に垂れ下がるタイプのヘリコニアは英語で〈ロブスタークロー/ロブスターのハサミ〉と呼ばれています、よくつけたなと感心しました。

 ヘリコニアは以前書いたスパイラル・ジンジャーや月桃と同じ〈ショウガ科〉に分類されていました、しかし最近、〈バショウ科〉に分けられたようです。

 それにしても、びっくりするくらい鮮やかで面白い形状をした花です。花好きな人たちは知っていたかもしれませんけど、私は偶然出会って驚きました。

 道草をたのしむのは自由研究と同じです。
 夏はますます盛り、これまでより、もっといろいろな植物に出会えそうです。

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うれしい言葉/SVの評価・感想

たのしい教育研究所(RIDE)の活動と〈評価・感想〉はセットで、切り離すことができません。

前回、特別支援スーパーバイズ(SV)の内容を紹介しました。
今回は、小学校高学年の社会の授業のスーパーバイズの写真と、受講者の評価感想を紹介しましょう。

SVを受ける前の自分と受けた後の自分を比べると、大きく成長したことを実感しています。
どうすれば子どもたちが〈学びたい〉と感じてくれるのか。
発問はどうしたらよいのかetc.
自分のはばが広がった気がします。
 またこのSVの場は、すごく楽しくて「授業ってほんとうにたのしいんだな」と思いました。
 指導してくださった先生方がすごくあたたかくて、自分を応援してくれているという気持ちがとても伝わってきました。
本当にありがとうございました。

夏休みが明けたら、この思いのまま、子どもたちへ還元したいと思います。

 楽しさ度、理解度とも五段階評価の〈5〉に記してくれています。
 手を加えて、褒め言葉を多くしているのだと勘違いされないかと思うほど、感謝の気持ちやたのしさを表現してくれています。指導しているスタッフ一同、嬉しさがこみ上げてくる評価感想です。

 教師というのは、感動あふれる仕事です。

 たのしい教育を志す先生たちを、これからも全力で応援していきたいと思います。

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たのしい特別支援教育スーパーバイズ

 たのしい教育を学んで、学校で充実した教師生活を送っている人たちがたくさんいます。
 今日は、先輩から後輩への特別支援教育スーパーバイズがありました。

  私は別件で手が離せず、同席できなかったのですけど、たのしそうな笑い声が響いてくるのを聞くことができました。

 あとで、ミエ先生が「一緒に参加したら、いっきゅう先生もとても勉強になったのに」と言っていました。

 写真を見せてもらうと、とても充実した内容だったことがよくわかります。
 たのしい教育研究所(RIDE)に実力者がどんどん出て来ることが嬉しくてなりません。

 RIDEではたのしい教育に関わる全般的なスーパーバイズを実施しています、遠慮なくお問い合わせください(有料)➡︎こちら

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たのしい漢字学習教材(新作)〈漢パズ〉開発すすむ

 講座のアイディア研究会で思いついた漢字パズル(漢パズ)の開発がすすんでいます。

 四つのピースを組み合わせて一つの漢字を作ったり、二つで作ったり、一つだけで漢字をつくったりetc. いろいろな楽しみ方ができます。ピースの数を増やしたり減らしたりして難易度を調整することも簡単にできます。

 まずはABの2チームに分かれて、どういう漢字をつくることができるかたのしんでもらいました。
 

「これとこれを組み合わせると〈村〉ができた!」
「こんな漢字はなかったよねぇ・・・」
なとなど、対話しながらたのしんでいます。

 完成したあとお互い見比べると、同じピースで作ったのに異なる漢字がいくつも出てきて、たのしめます。

 これを学年別にたのしめる様にできるか、四文字熟語まで発展させることができるかetc.
 いろいろなアイディアが浮かんできます。
 いずれにしても、これまでたのしい教育をすすめてきた中で、うまくいきそうな手応えを感じています。

 ご期待ください。

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