アウトドアでも仕事はできる/イスとテーブルと少しの元気があれば大丈夫

 秋の風が吹き台風が来て去ったある日、久しぶりにアウトドアワークを再開しました。とても気持ちよし。
 アウトドアでもインドア並み、時にはインドア以上の仕事ができます。

 とはいっても、慣れないうちは「あれがない」「これがあればいいのに」の連続で、なかなか仕事がはかどらない。
 そういいながら3~4回経つうちに、モノが少ない中で仕事をすることに身体がなじんできます。

 私いっきゅうの場合、気に入りのイスとテーブル、カバンに入っているパソコン、飲物の四つくらいです。

 これはいつも持っていくテーブル。
 仲良い虫たちが遊びに来ています。


 しばらく仕事をしたら自然に触れる。

 もちろん足を浸して。

 

 どの場所でもネコさんが近くに寄って来てくれます。
 私の場合は研究所の のんびりネコ ア~ルの食べものを持っているので、それを分けてあげます。

 

 はじめのうちは〈恥ずかしいな〉とか〈妙なカンジだな〉という気持ちになるかもしれません。
 いろいろな人におすすめしているのは、本か雑誌を一冊とイス、それから飲み物を持って外に出ること。

 木陰や屋根のある場所を探して30分くらいたのしんでみませんか。

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昆虫マッキーノもりあがる/RIDE(ライド)が地域で授業しています

 たのしい教育研究所のスタッフが月に5日間、地域の公民館などを回ってたのしい授業をしています。
 9月は終了しましたが、その中で子どもたちがとても喜んだのが〈こんちゅう/昆虫マッキーノ〉です。
 ゲームをしながら昆虫の身体の特徴や名前を覚えていきます。
 小禄さんのリードでとても盛り上がりました。

 マッキーノというのはRIDE(ライド)の応援団の一人、名古屋の牧野英一(まきの えいいち)さんがビンゴゲームをさらにグレードアップ化することに成功したゲームです。
 ノーマルなビンゴゲームよりずっともりあがります。
 ちなみに牧野さん本人から20年くらい前、直々に「きゆなさん、沖縄のマッキーノ支部長ね!」と指名されて以来、かなりマッキーノを広めてきています。
 方法は同じなのでマッキーノをビンゴゲームだと呼ぶ人もいますが、その評価論の完成度の高さは、ビンゴと似て非です。

 さらに今回はシンプルな昆虫マッキーノを特別支援学級をもっているA先生がイラストを利用した仕様にしてくれましたから、文字のかけない小さな子も一緒にたのしむことができます。

 RIDE(ライド)の講座や〈たのCafe〉でも時々とりあげているので、興味のある方はチャンスをとらえてご参加ください。

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マンガとたのしい教育① 萩尾望都作「日出処の天使」

〈読書とたのしい教育〉について書いたら〈マンガとたのしい教育〉について書きたくなりました。

 まずは先日、研究所に学びに来た先生たちにお勧めした「山岸涼子作 日出処の天使/ひいずるところのてんし」.から。

日出処の天子 全11巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]

 厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ)、のちの聖徳太子が主人公。たのしい社会の勉強だと思ってもよいでしょう。

 小学生には刺激が強すぎると思います、高校生くらいからがよいかもしれません。

 山岸さんの大胆な仮説は仮説として、そのまま読み始めていくうちに、自分がまるでその時代にいるかの様な感覚になると思います。

 そうなればシメタです。
 歴史を単に記憶教科だと割り切っている人たちにとっては特に、〈飛鳥〉という古い時代の激動を生き生きと感じることができると思います。

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おすすめ絵本/「ぼく なにをたべたか わかる?」「干し柿」

 今月の出前児童館でスタッフのゆかり先生が読んでくれている絵本が子どもたちに受けています。
 ゴリラさんがもぐもぐしているものは何かを予想する絵本です。

 宮西達也作「ぼく なにを たべてたか わかる?」です。

ぼくなにをたべてたかわかる? (たんぽぽえほんシリーズ)

 〈中の町〉の会場で、時間があったのでもう一冊紹介してくれました。

 ゴリラさんが食べた一つに「シブ柿」があります。
 それを食べたらどんな表情になるか?
 渋柿・シブ柿を食べた経験というのはなかなかありませんから、そのシブさがどの程度なのかわからない人が多いと思います。

 紹介してくれた絵本に載っていました。
 この一枚からそのシブさの程度がはっきり分かります、すばらしい!

 

干し柿 (あかね・新えほんシリーズ)

 読み語りの本を探している方はこの2冊を探してみてはどうでしょうか。

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