今回の東京出張の大きな成果の一つが、仮説実験授業の生みの親である板倉聖宣(1930年5月2日生まれ86歳)からお話をうかがうことができた事です。
ここ数年は何度かの入院を繰り返しているので、ほんの少しの時間だけでもと思っていましたが、二時間近くもいろいろなお話を伺うことができました。
たくさんお話を聞かせていただいた頃、いつものお話後昼寝の時間だというので、板倉先生はしばし休憩。
その後板倉先生の奥さんの玲子さんからも一時間以上お話を聞かせていただきました。
「板倉先生が起きてからまた続きを」と言ってくださったのですけど、疲れさせては心配なので、そのままおいとますることにしました。
板倉先生のお話を少し書き起こしてみます。