たのしい教材開発の現場から

 たのしい教育研究所の活動はたくさんのジャンルに分かれます、どれも楽しさ度が高いのですけど、成功率・成就率があまり高くないジャンルがあります、〈教材開発〉です。

 いいアイディアを思いついて実験していくのですけど、実際に教材として完成に至るまでにたくさんのものが消えていきます。

 実際に形になっても、子ども・先生の評価が高くないとボツになります。これまで消えていった教材のアイディアは大量にあります。

 今回挑戦しているのがバランス系のものづくり、マッキー先生と、あ~でもないこ~でもないといいながらたのしくすすめています。鉛筆の先にバランスをとってのっているのがわかるでしょうか。

 付箋紙などを継ぎ足して釣り合う様になりました。これをさらに格好よくバランスする様にしていきます。
 しだいに安定度が増して、飛ぶ体勢も実際の姿に似てきました。

 できあがったら、いろいろな子ども達や先生たちに試してもらって、たの研の教材として完成します。こういう過程そのものがたのしい時間です。できあがったら興味あるみなさんにお分けできる様にしたいと思います、たのしみにしていてください。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

散らかすのをたのしむ、片付けをたのしむ

 私いっきゅうは片付けが下手な上に、片付け上手になろうという目標は子どもの頃からずっと持っていないままなんですけど、それでも仕事にならないほど書類が散らかっているいることはありません。

 他所からは片付いてない様に見えていても、本人の頭には「提出物はここらへん」「SVの資料はここらへん」という様なある程度の分類はできています。

 それがよくわからなくなってきた頃、ソファーテーブルやソファーにあるものを時々整理整頓するわけです。

 ところがそれを崩すのが好きなメンバーがいます。

 ウェルカム担当のア~ルです。

 ま、崩れやすい様に置いただけの私が悪いんですけど。

 ということで片付けタイムが始まります。

 どなたか、片付けをたのしむ方法があれば伝授してください。

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軽石はいつまで浮いているのか? 西村寿雄先生とのやりとりから実験へ

「石は何からできている?(岩崎書店)」の西村寿雄先生と昨年末から「軽石」についてのやりとりが続いています。たの研の場合「やりとり」というのは〈予想・実験〉がかなりの割合をしめます。

 いろいろな石を見てきた西村先生は「軽石とはいえ数日程度で沈むものがあるから、沖縄に漂着したものもそうやるのではないか」と話していたので、お互い予想を出し合って実験しています、私の予想は〈たいていの軽石は数ヶ月とか一年程度で沈むことはない〉!

 西村先生の実験結果はすぐに出せるのですけど、私の予想はなかなか時間がかかかります。

 これがその実験中の動画です。

 

40日くらい経ちました。

年が明けると、また西村先生から連絡が入りました、要約するとかんな感じです。

「きゆなさん、軽石を小さく砕いたらすぐに沈むのではないかと思うんだけど、どうだろう。前に送ってもらったものは周りに人たちにわけちゃって、自分のものを砕くのはもったいなく・・・」

「西村先生、実は軽石クラフトを教材化しようといろいろ試しているんですけど、その時にすでにその実験やってみたんです」

「お、それはいい、どんな感じでしたか?」

「写真送りますね!」

 さてみなさんは、小さな軽石(砂粒~米粒くらい)を水にいれたらどうなったと思いますか?

 予想して、次回の写真をたのしみにしていてください!

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子ども達の支援 全力投球

 全国的にコロナ感染者がまた増えてきました、その中で沖縄はとても多い地域です。休校措置の地域もあり、学校によっては時短しているところもあります。

 たのしい教育研究所が実施している〈出前児童館〉は沖縄市の事業ですから学校の活動と連携することになります、学校が休校になると実施が困難です。

 休校になっても子ども達の支援ができる様にと考えたのが、感染症対策セット(ナチュラル石けん・手の洗い方・マスク)と、家庭でたのしめるたのしい教材を組み合わせて配布する活動です。

 もしかすると明日から、配布活動になるかもしれませんから、これまでの実施と合わせて、家庭でたのしむ教材の配布準備もすすめています。

 どんどん出来上がってきました。

 子ども達もきっと喜んでくれるでしょう。

 

 おたのしみ教材は〈ちゃくちトラ〉、クルクル回転させて落としても4本の足でしっかり着地するトラです。

 いずれここでも紹介したいと思います、おたのしみに。

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