図形のたのしさにふれて算数が好きになるby みむら

みなさんは「算数」って何?と聞かれたら何と答えますか?
計算や文章題を解くことだと答える人がいるかもしれません。
算数のごく一部、図形タイプの問題も算数です。

いずれにしても、考えることが好きになると「これをときなさい」と言われなくても、これが解きたくて解きたくてたまらないということになっていきます。

 今たのしい教育研究所(RIDE)ではロイドさんのパズルにはまって、時間をみつけては、それを解いてたのしんでいる人が何人もいます。
 いっきゅう先生は「解けたんだけどね、ロイドさんは、もっと上をいく解答を出してきているんじゃないかと思って、答えを見るのがこわいんだよ。みたら、そこでゲーム終了だから」
 といって、解けた問題なのに、もっとうまい解答方法はないかと探して

いるほどです。
 子どもみたいな人たちが、これだけはまっていくのだから、ロイドさんのパズルを学校の授業で使えるように教材化しようという話も出ています。

 そういう風に「自分からやりたくてしょうがない」という教材を見つけることが、最近はたのしくて、子どもの気持ちになってのめり込んでいます。

 さて今日は、小学校低学年向きの問題を紹介します。

 簡単だという人は、きょうだい友だちで、スピードに挑戦してみるとよいですよ。

 ルールは簡単。
 スタートからゴールまでいきましょう、です。

 

 

 次の問題は
「スタートからゴールまで全ての部屋を通っていきましょう、ただし一度通った部屋に戻ることはできません」
 たのしんでください!

 

 

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〈~したい〉という気持ちがとっても大切 by ひな

いつかやろうと思っていたままでは、なかなかできないもので
「字の練習をはじめよう!」と思っていたものの、なかなかできません。
それから一ヶ月半が過ぎました。

「RIDEの郵便物は必ず直筆を加えること」というので、以前よりペンを持つ場面が多くなり、書くたびに、
「あ〜、もっとここはこうなんだけどな・・・」
と感じることが増えていきます。
斜めになったり、バランスがうまくとれなかったり・・・

少し落ち着いたら
総会が終わったら

そのうち仲間から「筆ペン」の通信指導の教材があるからどうぞといただきました。

そういえば、かなり前に教材をとりよせていたことがあったなと思い出し探してみました。
・・・
ありました。

なんと、旧姓の封筒でした(^^
プリントも変色しています。
その頃からきれいな文字を書きたいと思っていたのですね。
取り寄せてそのままでした。
なんだか、その教材を開いて見ていると、書いてみたくなりました
まずはペンの運び方

これはいけそうです。
真似して書いてみました。
今日で3日目です。

たのしく書いていけそうです(^^
「書かなきゃ」
ではなくて
「書きたい」
という気持ちが大切なんですね(^^

 たのしい教育も勉強しなきゃ、より〈こういう勉強をもっとしたい〉という教育です。たのしい〈書き方〉のプランができるといいなと思い始めています。

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新しい教材の紹介〈いっきゅう炭でスケッチ〉をたのしめます/スケッチで利用している炭をお分けします!

 いっきゅう先生が「おもしろい、おもしろい」といって、暑い中、炭火の前で何時間もかけて作っているのが、いろいろな素材で作った〈いっきゅう炭〉です。

 これは比較的小さめの炭づくり実験の様子です。
 この炎を上げている缶の周りに燃えた炭がいるので、ズボンを触るとアチチというくらい熱いこともあるそうです。


 授業プログラムにするというので詳しい紹介はその後になりますけど、その炭がスケッチ用のペン代わりにとてもよいというので、〈いっきゅう炭〉でいろいろな人たちがスケッチをたのしんでいます。

 今の所、みんなが「これがいい」といっているのがアダンの炭です。

 大きめのヤシの実くらいあるので、第三研究所の簡易的な炭焼き場では朝から晩までかかります。焼きが弱いと、また翌日焼き増ししますから、1日半くらいかかることもあるそうです。

 これがやきあがったアダンのいっきゅう炭です。

 このひとかけらを持ってスケッチします。尖ったところや、丸いところなど、いろいろな部分ではばの広い表現が可能です。
 指にもいくらか炭の粉がうつるのできになる人はティッシュなどで持つとよいでしょう。

 これがたのしい教育研究所(RIDE)の何人かが描いたいっきゅう炭を使ったスケッチです。

 いっきゅう先生の提案であえて、写真や真似したい絵を下に置いて〈写し描き〉をしています。
 絵はちょっと、という子ども達も気軽に描きながら、次第にうまくなっていくのだそうです。

 これはヨシタケシンスケさん。

 これはだっこされたア~ルくん。

 もちろん自由に描きたいという人もいます。
これはテーブルの果物たちを描いたスケッチです。

 

 いっきゅうアダン炭は、細い線や太い線、超極太の線、そして薄い線や濃い線など、ペンやスケッチエンピツより、ずっとバリエーションに富んでいます。

 描いてみた人たちは「これで絵がえがけるんだ」ということにも感動し、パパッと真似して絵になることにも喜んでくれます。

 要望も届いているので、欲しい方たちに四個セットで郵送しています。
 素材、事務手数料込み1200円です。※ライド会員(有料メルマガ会員)の方は1000円です。

支払いはクレジット決済で ⬇︎
https://ikkyuu21.stores.jp/

教材のその値段(1200円 or 1000円)の

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大多数の人たちが賛成する教育テーマって?

「自己学習が大切だ」とか「仲間との討論が大切だ」あるいは「世界トップクラスの学力を身につけさせることが大切だ」などなど、教育にはいろいろな〈大切だ〉があります。10分くらい考えれば100くらいはあげることができます、そういったキャッチフレーズは枚挙にいとまがありません。

 しかし例えば、コロナ感染症の広がりの中で叫ばれている「オンライン授業が重要だ」と話、それは本当のことでしょうか?

 先日の特集番組で大学を辞めたという10代の女性が「大学に入学してもオンライン授業ばかりで、それでも授業料はそのまま払い続けなくてはならなくて・・・」と、辞めた理由を辛そうに語っていました。

「◯◯が大切だ」といっても、実はそれは〈ある条件〉の中で語られていることです。

 感染症の心配が少なくなってもなお、オンライン授業が大切だと言い続ける人はあまりいないでしょう。

 いくらでもあげられる教育のテーマ・キャッチフレーズは、ある限定条件の中で成り立つものが多いのです。

 では、そういう条件、しばりの少ないもの、別ないいかたをすると、大多数の人たちが賛成してくれる教育のテーマは何でしょう?

「子ども達が賢くなる授業」はどうでしょう。
ほとんどの人たちが賛成してくれるのではないでしょうか。

 反対したい人はどれくらいいるでしょう? 
「こういう条件なら子ども達は賢くなった方がよい。そうではない時はとくに賢くならなくてよい」なんて考える人がいたら、ぜひ話を聞かせていただきたいです。

「子ども達が笑顔になる授業」はどうでしょう。
 子ども達の笑顔とかいうのは特に関係ない、かけ算ができる様になることが大事なんだ、という人はいるかもしれません。
 それでも、このサイトや私のメルマガなどを読んでいただければ、ゆっくり賛成側に回ってもらえると思っています。

「子ども達が〈先生もっとこういうものを勉強したい〉と言ってくれる授業」はどうですか?

 実はそれらが「たのしい教育」です。

 たのしい教育研究所のテーマは、子ども達が笑顔と賢さを広げ、もっと学びたいと言ってくれる授業を広げることです。

 しかも、たのしい教育には、それを叶えるだけの内容がたくさん準備されています。

 たのしい教育をすすめてくれる人たちが増えていくこと、それが教育の未来を支えると考えています。

 賛同、応援、学びをお待ちしています!

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