自由研究でたのしもう/たのしい実験絵本〈やさいはいきている〉ひさかたチャイルド

    今回紹介するのは
しぜんにタッチシリーズ「やさいはいきている そだててみよう やさいのきれはし」
藤田 智 監修、 岩間 史朗 写真 (ひさかたチャイルド です!

 本は〈表紙〉を素通りするのはもったいない。
 人参のきれはしから葉っぱが、かわいらしくにょきにょき出ています。

 めくると、たくさんの野菜のきれはしたちがでてきます。

 まず表紙の〈人参のきれはしを水につけておく実験〉からスタートです。

 続いてキャベツ、だいこん、じゃがいも と続いていきます。

 料理の後のやさいのきれはしをいろいろ育てて行く様子がとてもおもしろいですよ。

 やさいの生命力ってすごいなと感動してしまいます。


 ということで、学校で、子どもたちが見ることができるように、実験してみました。

 いろんなやさいのきれはしが芽を出しました。

 その様子がとてもおもしろいんですよ。

 大根は花が咲いて、昆虫たちもやってきました。
 これには子どもたちも、とてもびっくりしていました。

 白ネギは土に植えて食べられるほど成長しました。

キャベツもサラダにできるくらいには、葉が育ってきました。


 身近なものでとてもたのしく実験ができるので家族でクラスで、子どもたちとやってみませんか。
 2020年度の二年生の国語の教科書(光村)の読書案内にも紹介されています。

 オススメの一冊です。

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出前児童館(沖縄市)06/15からスタートします!

 おまたせしました、新型コロナの影響でストップしていた出前児童館が6月15日(月)から再開します。
 待ちに待ったスタートで、スタッフ一同、かなり気合が入っています。
 たのしいものづくり〈ぷにゅぷにゅ星人〉、〈アクションゲーム〉〈たのしい読み語り〉の3本立てで、たっぷり充実した内容を準備しています。

 たのしいものづくり、アクションゲーム、

 時間は16:00から18:00です。

会場は
6/15(月)センター公民館[コザ小校区]

6/16(火)越来公民館[越来小校区]

6/17(水)海邦町公民館[美東小校区]
  ※公民館自体の開館が未だなので現在、調整中

6/18(木)泡瀬公民館[泡瀬小校区]

6/19(金)池原公民館[北美小校区]です。

 遠くに住んでいる方も参加可能です。
 沖縄市外の方は事前に連絡をください⇒こちら

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たのしい教育教材 バージョンアップ/国語辞典をたのしもうVer2.0

 大好評の「国語辞典をたのしもう」がバージョンアップしました。説明に手を入れ、細かい部分もだいぶ新しくしたので、以前から使っている先生たちも新鮮な気持ちで利用できると思います。

 

 

 練習問題も新しくして、イラストなども増やしました。

 著作権に対する問合せもありますし、この授業ではありませんけど、◯◯小学校の◯◯先生が自分で作成のオリジナルと誤解される様な形で研究授業にかけていたという報告が届くことがありますから、今回はしっかり明記しておきました。

 ちなみに、校内研修等で利用したいという相談も来ますが、その場合には全体ではなく一部のみ利用していただいて、授業にかける際には購入をお願いしています。

 ページは少ないのですけど、子ども達と国語の時間に2時間分、たっぷりたのしむことができます。
 小学校3年生から中学生までのどの学年でも、たのしくすすめることができたという報告がたくさん届いています。それ以外の学年、たとえば高校生でも、国語がきらいだ、苦手だという子ども達と授業することができると思います。
 国語教育に熱心な先生から小学校二年生でたのしんだという連絡も来たことがありますが、二年生での実践まだ少数ですから、その際には実験的な試みとして取り上げてくだされば幸いです。

 一度購入すると授業で何度でも利用できます。
 値段は1000円で最終調整中です。近々、決済サイトにアップされる予定です、ご期待ください。
 学校で印刷にかける人たちがほとんどなので、お届けするものは〈モノクロ版〉にしています。自分の子ども一人にやるだけだから、という場合はカラー版でも同じ額でお届けすることができますので、その際には直接ご相談ください。
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まど・みちお と シロツメクサ

  まど・みちお の本は本屋さんで見るたびに購入してきたので、たのしい教育研究所(RIDE)にたくさん置かれています。
 このサイトにも、何度かまどさんの話を書いてきたので、よろしければチェックしてください。

 最近手にしたのは〈家族と友だち〉という、まどさんの詩集です。

 そこに「ははのひ」という詩があります。

 

ははのひ

 

 いわれないのに

 ちゃんと てを あらった

 

 へいきな かおして

 にんじん たべた

 

 この子はきっと、ははの日のプレゼントを用意できなかったのかもしれません。
 そのかわり、お母さんにいつも言われてきた〈手を洗いなさい〉とか〈苦手な野菜もちゃんと食べなさい〉という要求に、言われる前にがんばったんですね。
 素敵な子です。
 お母さんは、気づいてくれただろうか・・・

 学校でもそうですけど、子ども達のマイナス面が気になって、よく注意してしまうことがあります。
 たとえばよくおしゃべりしてしまう子がいて、おしゃべりする度に叱られてしまう・・・
 でもその子が、静かに授業を受けている時には、特に何もないまますぎていく。
 できるなら、その子のその時の素晴らしさをみつけてあげたい。
たとえば
「よしきくん、集中してがんばっているね、先生嬉しいな」というように。

 まどさんのこの詩を読んで、クローバーたちを思い出しています。

 こうやっていると、その魅力や素晴らしさがあまり見えません。
 

 でも、そばに寄り添うと、その素晴らしさが見えてきます。

 花は少なくても、すてきなサクラ色が魅力的だったり・・・

 その素晴らしさを見つけることができる人は、素晴らしい才能を持っているといってよいでしょう。

 そういう才能を開くのも、たのしい教育研究所の仕事の1つです。

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