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板倉聖宣(仮説実験授業研究会初代代表)の発想法「歴史の何を学ぶか」

 RIDE(ライド)設立の時、強く応援して下さった一人が板倉聖宣先生(初代仮説実験授業研究会代表)でした。文科省直属の教育研究所で室長も務めた人物です。歯に絹を着せず、ダイレクトな主張をする方で、たのしい教育の思想は間違いなく板倉先生の影響です。

 2003年7月13日 修善寺で語った時の切り抜きが私の資料に残っています。

板倉
 ぼくが個人として今やらなきゃならないと思っているのは、いろんな分野で〈何が教えるに値する〉ことか、〈何が教えるに値しないか〉ということを見極めていくことです。
 つまりほんとの意味で教育の中身を確かにしていく。そのためにはかなり勉強しないとダメだなぁという感じがしています。
 江戸時代について教えるときに「江戸時代というのは庶民にとってどういう意味があるのか。時代が変わるっていうのはどういう意味があるのか」ということを知らせなければいけない。

「昔、信長という人がいて、その次に秀吉という人がいて、次に家康という人がいて、そして家康の天下がずーっと続いた」という知識を知ったってしょうがないものね」

 子ども達が「もっと学びたい」と感じてくれる、そして実際に賢くなっていく、そういう教育を広める方向にたのしい教育研究所は歩みをすすめています。

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