⭐️New 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、少ない額でも大歓迎いたします⇨https://tanokyo.com/archives/158358
⭐️New 手のりブーメランをたのしむ動画⇨https://www.youtube.com/watch?v=nR9LHbrci_s
⭐️ ゆーぬくだんごで島言葉・動画教材➡︎https://www.youtube.com/watch?v=cYA6QgwLZ0k
✨教育カウンセリング・論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️企業研修、団体研修、校内研修についても気軽にお問い合わせください

たぐいまれなる博物館を歩く/愛らしいタブノキ

 「たのしい教育研究所」がある沖縄は日本の南の暖かい場所にあるのですけど、沖縄も寒波のせいでかなり寒い日々が続いています。

 昨日はめずらしく暖かい陽気だったので、類い稀なる野の博物館を歩きました。
 これは第三研究所の近くの公園です。※ちなみに先日紹介した〈梅見〉の場所とはちがいます

 歩いているとおもしろいものをみつけました。
 閉じた松ぼっくりのような形をしています。

 たくさんついています。

  〈タブノキ〉、10m以上の巨木です。

 お線香や蚊取り線香のベースの粘着剤〈タブ粉〉の原料になる木です、これがタブ粉。

 

 さて寒い今の時期、松ぼっくりのような形になっているのは〈実〉なのでしょうか?

 

 他のものをながめてみましょう。

 実は〈実〉ではありません。

 開くとこうやって、中からつぼみがいっぱい出て来ます。

 中の花や葉になるものをそのつぼみが守っているのです。
 冬芽といったり昆芽といったり、いくつかの呼び方があるのですけど、それはそれとして、とても愛らしいしくみですよね。

 巨木なのに、花は小さくて、開いた円周は一円玉より小さいくらいです。

 類い稀なる野の博物館を歩くのは、たのしくてなりません。
 皆さんも近くの公園や野原を歩いてみませんか。
 このサイトは、子ども達も読んでくれる様になってきました。
 子どもは一人では行かずに、大人の人たちと一緒に歩いてくださいね。

毎日たのしい教育に全力投球、たのしい教育研究所(RIDE)です。みなさんの応援クリックが元気のバネです➡︎一緒に〈たのしい教育〉を広げませんか。簡単な方法があります。ここのクリックで〈応援している〉の一票入ります!