論文ドクターの仕事/定型を教えるのではなく熱意と能力を引き出す

これまで、世話をした論文が数千件となり、わたしの特訓後にいろいろな目標を到達した人たちが90%を超えたあたりから「論文ドクター」と名乗ることがあります。

論文ドクターの仕事は、いろいろな人が書いた論文に手を加えて直してあげる、ということではありません。
それでは単なる添削と変わりありません。

私の手法はカウンセリングによく似ています。

論文は全体として繋がっている生き物のようなものですから、そのうちのどこかを簡単に直してしまっても、前の部分や後の部分とのつながりがうまくいかないこともあります。
また、何か定型を与えるということではなく、その人が言わんとして来た論文に、その人の能力と熱意がより表現できるようにしてあげること。
そして、もしかすると、論文が途中からコースアウトしているとしたら、そのコースアウトしはじめたところはどこからか、本人が早めに気づいて手直しできるような力をつけてあげることです。

昨日も遅くまでいろいろな人たちの論文に手をいれていました。
力がついてくるのが目に見えてたのしい仕事です。
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たのしい教育を広げることに全力投球の「たのしい教育研究所」です。

図書館はすばらしい

「図書館」お世話にならなかった人はおそらくいないでしょう。
本屋さんで扱っていない書物を置いていたり、高くて買うのを躊躇(ちゅうちょ)している本や雑誌を借りて読む事ができたり。
素晴らしい場所です。

日曜日に小学校の授業で呼ばれているので、その資料も探しにと、久しぶりに近くの図書館に行きました。

本にあふれる中も好きですが、この図書館は緑の中にあって、アプローチの段階で気持ちがいいのです。

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科学の本をいくつか借りて、近くの書棚を見たら、わたしが前々から予想を立てていた問題に関わる本を発見。
中を開くと、まさにわたしの予想通りの事が書かれていたので、ドキドキしながらカウンターへ。

「図書館はすばらしい」
そう言いながら、また木々の中を歩きました。

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中身についてはいずれ書かせていただきます。
暴力の人類史 上

ちなみに写真の図書館は 沖縄県うるま市中央図書館です。

たのしく賢い学力向上、たのしい先生方の育成にまっしぐらのたのしい教育研究所です。

板倉聖宣先生が贈ってくれたメッセージ

このサイトでも紹介している板倉聖宣先生(「雑誌 たのしい授業」編修代表/元 文科省教育政策研究所室長)は、「たのしい教育研究所」の応援団の一人としてパンフレットに名前を刻んでくれている大切な応援団の一人です。

その板倉先生が「たのしい教育研究所の皆さんへ」と書いて贈ってくれたメッセージがあります。
この画像の中の大きな地球の写真にマジックで力強く書いてくれたものです。

たのしい教育研究所の皆さんへ
 新しい時代が始まってしまった。
 どうする?!
        板倉聖宣
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あたらしい時代を切り開く勢いで「たのしい教育」に全力投球の「たのしい教育研究所」です。

「月刊 たのしい授業」に 来週の「たのしい教育Cafe」の案内が掲載されました

今月号の「月間 たのしい授業」に、たのしい教育研究所の「たのしい教育Cafe」の案内が掲載されました。
抜粋します。

スクリーンショット 2015-06-05 15.17.20 スクリーンショット 2015-06-05 15.22.09 教師、教育関係者、将来、教師を目指している方、そして、たのしい教育に興味関心のある方たち向けの、たのしい勉強会です。

内容は
◯たのしい授業プラン 今月は「サバイバル入門 食べられる野草」
◯ものづくり 今月は「新発見 100均グッズで折染め染料」
◯ゲーム  今月は「みき先生のクラスで使えるおたのしみゲーム その4」
◯仮説実験授業  今月は「仮説実験授業の授業運営」きゆな

興味のある方は、気軽にお問い合わせください。
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沖縄の子ども達、教育関係者、保護者の方達、おじいちゃん・おばあちゃん、いろいろな方達に「たのしい教育」を広げる活動に全力投球の「たのしい教育研究所」です!