楽しい授業 おすすめ読み語り「きょうのおやつは」福音館

先週のたのしい教育Cafeの「たのしい読み語り(福音館)」コーナーで、S先生が、またまたおもしろい本を紹介してくれました。

「きょうのおやつは」福音館

かがみのえほん きょうのおやつは

けっこう分厚い絵本です。

楽しい授業・たのしい読み語り

タイトルにある「かがみのえほん」というのが気になりませんか?

開くとこうなっています。
半分のボールにミルクや砂糖が妙な角度で注がれています。

楽しい授業・読み語り

絵本のページを90度にしてみると、ボールの卵と小麦粉に砂糖とミルクが注がれている絵になります。

楽しい授業・読み語り2

もう一ページ紹介しましょう。

たとえばこういうページですけど

かがみのえほん きょうのおやつは2

90度にしてみると・・・

かがみのえほん きょうのおやつは3
鏡の性質と遊び心をミックスさせたすぐれものの絵本です。

楽しい授業で読み語り
「たのしい教育研究所」です

 

ネイチャーゲームで盛り上がる

月に一度、たのしい授業・楽しい授業で盛り上がる「たのしい教育Cafe」2月にたのしんだ内容をお届けします。

何やら背中を向いていろいろやっているように見えますね。
「ネイチャーゲーム」の一種で、これがたのしいのです。

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楽しい授業 ネイチャーゲーム

全員、自分の背中にいろいろな動物のカードがクリップされています。
本人には見えません。

たのしい授業 ネイチャーゲーム
周りの人はそれを見て、交互にヒントを出してあげます。

たとえば「あなたの好きな食べ物は草です」とか
「あなたは毛が長いですね」などなど…
それを聞いて自分がどういう動物なのか当てていくゲームです。

少ないヒントで当てた人が勝ちですけど、最後の一人までたのしめます。

ヒントは、カードにも書かれていますけど、自分で考えてあげてもよいのです。

あまり優しすぎず、かといって難しすぎず・・・
ヒントをつくるのもたのしいのです。

こんなカンジで、たのしい教育Cafeは、たのしい授業・楽しい授業、教材のネタに溢れています。

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次回は3月は9日(水)にオープンします。
おたのしみに。

3月は、いろいろな授業に加えて私が「溶ける不思議・溶けない不思議」をテーマにして科学の授業をする予定です。「本格的」だということは「難しい」ということではありません。小学校3年生からたのしめる内容です。

Cafeというネーミングですから美味しいコーヒーも出ます。
ちなみに研究所の所長の喜友名は「食品衛生管理者」の資格も持っていて、いつか本気で喫茶店を開きたいと思っています。

参加には「申し込みが必需」ですからご注意ください。

早めの申し込みをオススメします。
すでに席はあと7席ほどです!

たのしい教育で沖縄中を元気にたのしく
「たのしい教育研究所」です

 

「願い」もたのしく実験しよう|願いの達成率は何パーセント?

新しい年になると研究所には、願い事コーナーが掲げられます。

今年はサル年ですからかわいいおサルさんのデザインです。
「たのしく かしこく」という文字の下にかわいい人形も掲げられています。

楽しい授業 願い事編

掲げられた「願い事」もいっぱいになってきました。

ところで願い事、というのは叶うのでしょうか?

それも「たのしい授業・楽しい授業」のテーマになりえます。

 

結局のところ、その「願い事という目標」を達成するのは自分自身です。

昨年の願い事達成率ははっきりしています。

名前を書いていないこともあって、不明な人たちもいましたから、それらを不達成な数字にカウントしても、研究所に掲げられた願い事の「達成率は74パーセント以上」です。これはかなり高いと思うのですけどいかがでしょうか?

ちなみに不達成がはっきりしているものの筆頭は、私が去年書いた

今年は時間をつくってゆっくりの流れで仕事をする

という願いでした・・・(反省)

 

願いもたのしく実験しよう!

いつもたのしい「たのしい教育研究所」です

楽しい授業講座の評価・感想から

たのしい教育研究所を支援してくださっている方達向けのメールマガジン第191号を発行しました。

たのしい教育応援団メルマガメニュー

 

 

今回はその中から「たのしい教育研究所のきょうこの頃」をお届けします。

 

 たのしい教育今日この頃

 

今週もたくさんの「たのしい教育活動」に溢れる週でした。

 

主なものを書くと
・たのしい教育Cafe
・東京から応援団に名乗りを上げてくれている方が研究所見学
・古くからの仮説実験授業の仲間がひょっこり研究所をたずねてくる
・うるま市からの要請で学童保育の先生方向けの講座を実施

 

どの一つとっても、たくさん書きたいことがあるのですけど紙面の関係で、最後の「うるま市での講座」の様子を載せることにします。

うるま市の子ども子育て支援の部署からの依頼で、学童保育の先生方への「わくわくサイエンス講座」を担当することになりました。

参加してくれた方達は約50〜60人。事前の話し合いでは「Maxで40人」と聞いていたのですけど、うれしいことです。

 

研究員のSくんが「グッジョブ授業プラン」の授業を担当してくれました。
これがその時の様子です。

たのしい授業

まだ大学生なのですけど、これだけの人数の中で授業できるというのは大した人物です。

他にもSさんとSくんとがサポートに駆けつけてくれました。
たのしい教育研究所で学んでいるメンバーです。
年休をもらって駆け付けたということですから「たのしい教育を学びたい」という気持ちが強く伝わってきます。

こういう人たちを大事にしなくてはいけません。

 

わたしの授業の内容は、以前から構想していたプラン「見えない力」です。
磁力・電磁気力(静電気)を取り上げて、大いに盛り上がります。
参加したみなさんは、最初の緊張した面持ちから、下地くんのグッジョブの授業を経てわたしの授業へと、どんどん子どもの様な表情に変わっていきました。

これがたのしい教育の醍醐味です。

 

楽しい授業2

「みえない力」の授業はとてもたのしいのですけど、その中で本質的に伝えたいのは「霊感商法」などに引っかからない確かな科学的基礎です。

 

その部分を押しつけにならない様に丁寧にまとめあげることに時間がかかっているのですけど、時間があれば2日くらいではまとめられると思っています。興味のある方、ご期待ください。

 

さて、講座の評価はどうだったか?
たのしい教育研究所がいつもとっている評価・感想では100パーセントが「とてもたのしかった」「よくわかった」でした。

今回の授業に、主催者の方たちがとても感動してくれて、当日すぐに、市が収集した評価を送ってくれました。

すばらしく高い評価でした。
前から順番に3人分の感想を載せます。

 

楽しい授業の感想たのしい授業の感想

 

いろいろな方達の笑顔を広げ、元気と熱意をどんどん高めるたのしい教育は心底やめられません。

では、今週もメルマガをおたのしみください。

 

毎日元気にたのしく賢く
たのしい教育研究所です