学童支援員の方達と楽しい授業

某日、学童支援員の方達にたのしい教育講座を開催しました。
マックスで40人という主催者の予想よりたくさんの方達が集まってくれて、うれしい気持ちと、実験材料が足りるか少しヒヤリ。

「たのしいグッジョブ授業プラン」や、最近まとめている授業プラン「見えない力」をとりあげ、大いに盛り上がりました。楽しい授業4学童支援員2 これは「見えない力」のワンシーンです。「フワりん」の空中浮遊を、支援員の先生方がキャーキャーいいながらたのしんでいます。楽しい授業3これは「まっしろ しろすけ」を見えない力でたのしんでいるシーンです。楽しい授業5 はじめは2時間、講義を聞かされるとおもったのか緊張気味な顔も見えたのですけど、実際に授業が始まるに従って、どんどんのめり込んできてくれました。

今回は福岡教育大のSくん、研究所で教師を目指しているBくん、Sさんの3人も授業に協力して一緒に盛り上がってくれました。 学童の先生方が、たのしい教育の発想と技とを身につけてくれるようになると、そこから学校現場に逆輸入、あるいは、学校現場の先生たちが学童の先生たちから学ぶ、ということも起こってくる気がして、嬉しい1日になりました。

昨日も今日も明日も明後日も元気に楽しい教育に全力投球
沖縄の元気づくりに一直線です

たのしい教育Cafeでたのしい授業を堪能!

2月のたのしい教育Cafeも、たくさんのメニューで盛り上がりました。

明日、きゆながうるま市で実施する「児童館支援員たのしい科学研修会」のメニューの一つも紹介し、ネイチャーゲームを始めとして、たのしいネタ、読み語り、道徳プランと、いくつもの発表がありました。

たのしい授業 研究所いっぱいに集まったメンバーが、前のめりになっている様子がうかがえると思います。ちなみに、これは前半分の方達。後ろにこれくらいの人数がいるので、かなりいっぱいのメンバーです。

楽しい授業 3月のたのCafeは9日(水)の予定です。
4月はスペシャルで3日(日)「うるみん」で開催します。 こちら

 ご希望の方は、はやめに席を押さえてくださいね。

毎日、たのしい教育に全力投球
たのしい教育研究所です!

講座「春の出会いも たのしい教育!」子どもも一緒に参加可能(先着順)。新しい学年をたのしくスタート!

あたらしい学年をたのしく元気にスタートするための講座「春の出会いもたのしい教育」受付中です。

「子ども達ががんばってくれた後でゆっくりとたのしさを味わわせてあげよう」
ということよりも
「はじめにたのしさの刺激を味わってもらい『今度の先生、たのしい!』と思ってもらうことの効果が遥かに大きい」ということは実験済みです。

出会いの春に向けて、たのしい授業満載の講座を体験しませんか。

すぐに利用出来る教材ばかりです。
また、たのしい教育研究所&ものづくり工房の教材も入手できますよ。

リーフたんぽぽ20160213

たのしい教育研究所  たのしい教育Cafeスペシャル
「春の出会い も たのしい教育」
クラスの子ども達とたのしく賢く!

主催 たのしい教育研究所 いっきゅうOffice
後援ものづくり工房・たのしい教育研究会

 

新しい年、あたらしい子ども達との出会い。
子ども達も先生もドキドキの季節。
この一年をたのしい想い出いっぱいの一年にしたい。
この子たちを、たのしく賢くしてあげたい。
そして子ども達だけでなく、お父さんお母さん達とも仲良くなりたい。
その願いを「たのしい教育」で実現しませんか。
「教師」ってなんて素敵な仕事なんだろう、そういう一年のはじまりにしましょう!
期日:2016年4月3日(日)9:30受付9:50〜12:50
会場: うるま市 うるみん(健康福祉センター)2F 会議室
対象:教師・教育関係者・教師を目指す学生
教師・教育関係者の子ども(小学生以上)も参加可能 先着8名まで
受講料 2800円
◯ 早割:3/25 金曜日 17:00までの申込み 2400円/人
同伴の子ども 1400円  早割1200円
内 容
たのしい教育研究所のメンバーが講師を担当します
① 仲良く わくわくーゲーム
② たのしいものづくり 定番「スライム」& 応用編
 ③ 仮説実験授業「空気と水」
考えることがたのしい♬ 実験することがたのしい♬ そんな授業です
④ たのしい読み語り「先生もっと読んで♬」 そんなおすすめの本を紹介します

お問合せ 090-1081-7842
注)申込みはメールのみ
名前・所属(学校名等)・電話番号を記入して  ➡︎こちらへ

たのしい教育・楽しい授業の需要と供給について

寒い今日も、早く目覚めて仕事を始めています。
頭が冴えていて一仕事終わらせました。

90%バージョンですけど一通りできました。
これです。

学童支援員講座201602

学童でがんばっている方達が「たのしい教育」という発想と方法を身につけてくれたら『鬼に金棒』だという気がして、忙しいさなかですけど、かなり気合をいれて準備をすすめています。参加する皆さん、主催者として忙しい中、がんばってくださっている皆さん、期待していてください。

教師をしていた頃からいろいろやっていましたが、これだけフルに頭と身体を使っている時間は長くなかった気がします。それでも、いや、それだから体調も良く、目覚めも眠りも気持ちよい毎日です。
                  ただ、この寒さはなんとかならないですかね(・∀・; 

わたしの仕事の幅と量とを知っている方達からは、身体を気遣ったお便りやメールなどがいろいろ届きますが、ご安心ください。研究所に関わっている方達100人をとってみてもトップレベルの元気度です。

さて、太陰暦元日からまだ間もない今日この頃、「たのしい教育研究所」を設立して四年経った「今」、研究所全体のことを考えています。

大きなことを考えるには、具体的なエピソードから、というのもわたしのカウンセリングの流れですから、今週のことを考えてみました。

昨日は東京から「たのしい教育応援団」の方がはるばる研究所にやってきてくれました。迎えにいきたかったところでしたけど、わたしの忙しさを気遣って、バスで沖縄市まで来てくれました。

「自分が支援している研究所がどういうところか、ぜひ自分の目で見たい」

と思っていたということです。「たのしい教育研究所」の設立間もない頃から支援してくださっている貴重な方の一人で、「1日約26円、年間9600円で一緒にたのしい教育活動を推進しませんか」という呼び掛けに、海のものとも山のものともわからない状況だったと思うのですけど「それはいい! 応援します」と大切なお金を振り込んでくれた方です。
たくさんのことを語らいながら、実験もし、一緒にアイディアを出し合ったりと、たのしいひとときを過ごしました。

応援団の方

明日は「たのしい教育Cafe」でいろいろな先生方と楽しい授業です。

明後日は「○○市 学童支援員の方達向けの講座」です。

次の日は「メールマガジンの執筆・発行」です。

その次の日は、たのしい教師を目指す方達への特訓です。

その次は県外に出ています。

戻ったら「子どもの貧困対策」に〈たのしい教育研究所〉の力がほしい、ということでいろいろなところからアプローチがあり、話し合いがいくつも組まれています。

教師をやめて、自分の授業の腕を頼りにフリーとなったのですけど、あの頃、今の状況を予想し得たかというと、おそらくこの半分も予想できていなかったと思います。これは冷静にみて、大いなる成果だと思います。

もう一つ、予想していた以上の大きな力がありました。仲間たちの活躍です。

もうすでに、私の様に授業を広めることができる人たちが育ってきています。

約35年前に沖縄で「たのしい教育」を広めたいと、いらはさんと二人で始めた活動がやっと花開きはじめてきた感じがしています。ますます大切に育てなくてはいけません。

「何かの文句をいうのではなく、何かのせいにするのではなく、自分たちがたのしく提供できることを丁寧に地道に実践していく」
その方法は間違っていなかったようです。

さて、「たのしい教育」の需要は予想を遥かに超えてきています。
これから「供給」が追いつかなくなる可能性があります。

 2月3月は、そのことを考える月になりそうです。

昨日も今日も明日も明後日も
元気にたのしく「たのしい教育・たのしい授業!」
「たのしい教育研究所」です