Google広告




ここまで。

知らない植物に出会うたのしさ/ヘリコニアは2タイプ/山路を歩く自由研究

 子どもの頃から道草は大好きで、今でも時間が少しあれば海や川、山などに車を駐めてを歩くことがあります。大抵は、その景色であったり、虫や鳥など生き物を写真に取っていたのですけど、「おきなわ花さんぽ」の著者安里肇栄さんと知り合い、フィールドワークを企画した頃から、植物に対する興味関心も高まって、よく写真に収めるようになりました。

 最近、草むら近くに停車してセミの鳴き声を聴いていると、草むらの奥に鮮やかな色が見えました、なんだろう。

 かき分けて近寄ってみるとまるでカニのハサミの様な形をした花でした。

 画像検索してみると〈ヘリコニア〉という名前が出てきました、おかしいなぁ。

 以前、RIDEの小禄さんが持ってきてくれたヘリコニアはこんな花です。色などは似ていても形状が大きく異なります。

 

調べてみたら
 ネットで調べてみると、ヘリコニアという花は二タイプに分かれて、一つは上向きに花開くタイプ、一つは今回みつけた下に垂れ下がったタイプです。
 これが少し離れたところに咲いていたヘリコニアです。

 下に垂れ下がるタイプのヘリコニアは英語で〈ロブスタークロー/ロブスターのハサミ〉と呼ばれています、よくつけたなと感心しました。

 ヘリコニアは以前書いたスパイラル・ジンジャーや月桃と同じ〈ショウガ科〉に分類されていました、しかし最近、〈バショウ科〉に分けられたようです。

 それにしても、びっくりするくらい鮮やかで面白い形状をした花です。花好きな人たちは知っていたかもしれませんけど、私は偶然出会って驚きました。

 道草をたのしむのは自由研究と同じです。
 夏はますます盛り、これまでより、もっといろいろな植物に出会えそうです。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

たのしいブックレビュー「夜空を歩く本」byひな

とても久しぶりに本棚から取り出してみています。
この本の帯に書かれている言葉がとても素敵です。
・・・・
ちょっと道草でもしてみませんか
  空からあなたへの贈り物
・・・・
思わずページを開いてみたくなる言葉だと思いませんか。

「夜空を歩く本」 写真・文 林完次 (インデックスコミュニケーションズ)

夕暮れどきに残る、切ないほの明かり

明け初めるころ、なぜかホッ

最近の沖縄の夜は雲が広がっていて、なかなかよい星空を見ることはできません、でもよくみると、雲の切れ間から星が輝いている星を探すことができました。

時には、ちょっと道草をして、夜空を歩いてみませんか。 

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

美しい 星で!/向こうに見える太陽Sunをこれから一周して来年この位置にくるのが一年です/最新メルマガから

「一才歳をとるってことは、この地球に乗って太陽を一周して元の位置にもどってきたっていうこと」という話に感動してくれた人がいました、以前私が新聞に連載していた時に書いた話です。

 この一周約365日の中でいろいろな人生を体験していくのですけど、季節それぞれの景色の美しさも格別なものがあります。

 これは私がよく歩きにいく公園にポツリと立っている木です、葉はついていません。

 夏今日この頃、太陽が沈むのは7:15あたりです。

 それに合わせてこの木の近くを通ると、木の中心に灯りがともり、歩みを止めて見とれてしまいます。

 向こうに見えているのが太陽、この地球が一年かけて一周する〈自ら光る星/恒星〉です。

 この時間に合わせてこういう輝きが見られるのは約一年後。
 北半球から見れば反時計回り、この右側に周回しながら、またこの位置に戻ってきます。

 また来年のこの季節の頃まで、この美しい星でお互いたのしく豊かに過ごしていきましょう。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!

 

うれしい言葉/SVの評価・感想

たのしい教育研究所(RIDE)の活動と〈評価・感想〉はセットで、切り離すことができません。

前回、特別支援スーパーバイズ(SV)の内容を紹介しました。
今回は、小学校高学年の社会の授業のスーパーバイズの写真と、受講者の評価感想を紹介しましょう。

SVを受ける前の自分と受けた後の自分を比べると、大きく成長したことを実感しています。
どうすれば子どもたちが〈学びたい〉と感じてくれるのか。
発問はどうしたらよいのかetc.
自分のはばが広がった気がします。
 またこのSVの場は、すごく楽しくて「授業ってほんとうにたのしいんだな」と思いました。
 指導してくださった先生方がすごくあたたかくて、自分を応援してくれているという気持ちがとても伝わってきました。
本当にありがとうございました。

夏休みが明けたら、この思いのまま、子どもたちへ還元したいと思います。

 楽しさ度、理解度とも五段階評価の〈5〉に記してくれています。
 手を加えて、褒め言葉を多くしているのだと勘違いされないかと思うほど、感謝の気持ちやたのしさを表現してくれています。指導しているスタッフ一同、嬉しさがこみ上げてくる評価感想です。

 教師というのは、感動あふれる仕事です。

 たのしい教育を志す先生たちを、これからも全力で応援していきたいと思います。

たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!