緊急事態も解除され、人気の出前児童館もスタートしました。
当面は感染症対策に効果のあがる〈たのしい教育キャラバン方式〉で開催します。
教育キャラバン方式は
学校や病院などで実施している感染症対策に加えて風通しのよい屋外で、距離をとって、少人数、短時間入れ替え制+α で実施する方法です。
その中で、頼もしいスタッフの力を改めて気付かせてもらいました。
マスクをしていない子への丁寧な説明で、プレゼントしたマスクをしっかりつけてくれました。
参加人数が増えていくと、密にならないように、テーブルに2人づつに分けて、作り方のヘルプをさりげなく設定して対応。
ホタってくんで遊ぶ場の設定がまたすばらしいんです。
板、箱などでたのしんでもらいました。
そして、なんと傘を持って来て、ホタってくんをくるくるころがしてまわすのを考えてくれました。
子供達の中には、「ビー玉2個入れるとどうなるかな?」という子がいて、早速実験をたのしんでいました。
ホタってくんを縦で転がすとどうなるかな、角度を変えるとどうなるかな、平たいホタってくんと、丸っこいホタってくんば転がり方が違うのかな?たのしみながら様々な不思議を体感していろいろ実験して、試していました。
感染症対策のため短時間ですので、続きは家でやってみると言って、興味津々です。
夏休みの自由研究にしたかったなという嬉しい声もありました。
たのしいものづくりから賢さも広がっていくようです。
子供達は、こういう場を求めているんですね。次の日程を聞いてたのしみにしてくれている子もいました。
とても喜ばれ、マスクの中の笑顔いっぱいの時間でした。
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