才能について書いてみたいと思います。
たのしい教育研究所の活動は授業・講演やワークショップ、カウンセリングなど広くいろいろな方達を対象に実施しています。
人数や対象が限定されている場合には「申し訳ありません」という様にお断りすることがありますが、可能な限り参加したいという意思を最優先させていただいています。
ところが「一緒にやりませんか」という様にこちらのスタッフとして関わっていただこうという時には、そうではありません。
受益の側としては「誰でも」ですが、これを提供する側「たのしい教育研究所」のスタッフは、広く誰でもというわけにはいかないのです。
95%以上の高い満足度を維持できているのは、そこのところをいい加減にするわけにはいかないのです。
ですから私の方から「一緒に○○をやってみませんか」と語りかけることはほとんどありません。
それでも「授業やってみませんか」「うちのメンバーに加わりませんか」と声をかけ、若いセンスある人たちが増えてきています。
ありがたいことに、声をかけて断られたことはほとんどありません。
わたしが声をかける時に、その人のどういう才能を見ているかというと・・・