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ここまで。

たのしい教育・楽しい授業の需要と供給について

寒い今日も、早く目覚めて仕事を始めています。
頭が冴えていて一仕事終わらせました。

90%バージョンですけど一通りできました。
これです。

学童支援員講座201602

学童でがんばっている方達が「たのしい教育」という発想と方法を身につけてくれたら『鬼に金棒』だという気がして、忙しいさなかですけど、かなり気合をいれて準備をすすめています。参加する皆さん、主催者として忙しい中、がんばってくださっている皆さん、期待していてください。

教師をしていた頃からいろいろやっていましたが、これだけフルに頭と身体を使っている時間は長くなかった気がします。それでも、いや、それだから体調も良く、目覚めも眠りも気持ちよい毎日です。
                  ただ、この寒さはなんとかならないですかね(・∀・; 

わたしの仕事の幅と量とを知っている方達からは、身体を気遣ったお便りやメールなどがいろいろ届きますが、ご安心ください。研究所に関わっている方達100人をとってみてもトップレベルの元気度です。

さて、太陰暦元日からまだ間もない今日この頃、「たのしい教育研究所」を設立して四年経った「今」、研究所全体のことを考えています。

大きなことを考えるには、具体的なエピソードから、というのもわたしのカウンセリングの流れですから、今週のことを考えてみました。

昨日は東京から「たのしい教育応援団」の方がはるばる研究所にやってきてくれました。迎えにいきたかったところでしたけど、わたしの忙しさを気遣って、バスで沖縄市まで来てくれました。

「自分が支援している研究所がどういうところか、ぜひ自分の目で見たい」

と思っていたということです。「たのしい教育研究所」の設立間もない頃から支援してくださっている貴重な方の一人で、「1日約26円、年間9600円で一緒にたのしい教育活動を推進しませんか」という呼び掛けに、海のものとも山のものともわからない状況だったと思うのですけど「それはいい! 応援します」と大切なお金を振り込んでくれた方です。
たくさんのことを語らいながら、実験もし、一緒にアイディアを出し合ったりと、たのしいひとときを過ごしました。

応援団の方

明日は「たのしい教育Cafe」でいろいろな先生方と楽しい授業です。

明後日は「○○市 学童支援員の方達向けの講座」です。

次の日は「メールマガジンの執筆・発行」です。

その次の日は、たのしい教師を目指す方達への特訓です。

その次は県外に出ています。

戻ったら「子どもの貧困対策」に〈たのしい教育研究所〉の力がほしい、ということでいろいろなところからアプローチがあり、話し合いがいくつも組まれています。

教師をやめて、自分の授業の腕を頼りにフリーとなったのですけど、あの頃、今の状況を予想し得たかというと、おそらくこの半分も予想できていなかったと思います。これは冷静にみて、大いなる成果だと思います。

もう一つ、予想していた以上の大きな力がありました。仲間たちの活躍です。

もうすでに、私の様に授業を広めることができる人たちが育ってきています。

約35年前に沖縄で「たのしい教育」を広めたいと、いらはさんと二人で始めた活動がやっと花開きはじめてきた感じがしています。ますます大切に育てなくてはいけません。

「何かの文句をいうのではなく、何かのせいにするのではなく、自分たちがたのしく提供できることを丁寧に地道に実践していく」
その方法は間違っていなかったようです。

さて、「たのしい教育」の需要は予想を遥かに超えてきています。
これから「供給」が追いつかなくなる可能性があります。

 2月3月は、そのことを考える月になりそうです。

昨日も今日も明日も明後日も
元気にたのしく「たのしい教育・たのしい授業!」
「たのしい教育研究所」です

たのしい授業 静電気実験

先日、宇宙教育関係の知人から

「静電気の実験は沖縄でも可能ですか?」

というお話がありました。

もちろんです

と答えつつ「そういえば、夏の頃、たのしい教育研究所の設立の年、西表島の先生方に呼んでいただいた時、たのしんだ静電気の授業があったな」と、研究所で実験してみました。

ただしエアコンを効かせた室内での実験です。

傘袋に起こした静電気で人形が立ち上がって踊り出す、とてもかわいい、楽しい教育プログラムです。

沖縄でも静電気の実験ができる、という実験結果でした。

おかげで「静電気であそぼう」という授業プランにまとめなきゃいけない、ということを思い出しました。

楽しい授業 静電気

明後日のたのCafeでやってみようと思います。

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たのしい教育体験講座「春の出会いも たのしい教育! クラスの子ども達とたのしく賢く」4月3日(日)開催が決まりました。

前回の「桜の季節の たのしい教育体験講座」後の評価分析会と今後の企画会が、某日、たのしい教育研究所で開催されました。

楽しい授業・たのしい授業を体験してくださった方達の声・評価得点を分析・検討して、次の講座を具体的に検討する会です。

講座に参加した方から

「毎月、こういう会を開催してほしい」

という感想が複数あったことと加えて、「感想には書かきませんでしたが」ということで、わざわざ研究所を訪ねくださっての要請もありました。スタッフ一同、とても嬉しく受け止めています。研究所の仕事を整理しつつ、その目標にも向かっていきたいと思っています。

 「こういう内容なら、教育関係者に限定せず、ぜひ子どもも一緒に参加できるようにしてほしいです。子どもへのインパクトもとても大きいと思います」

という声がありました。次回の講座は、その点も考慮して、教育関係者の方と一緒に子ども(小学生以上)同伴の参加も可能にしよう、という話ですすんでいます。

分析評価会と企画会の中で、さっそく、4月の「出会いの季節」に実施する講座の概要が決定しました。

2016年4月3日(日)開催
「春の出会いも たのしい教育! クラスの子ども達とたのしく賢く」です。

新しい年、あたらしい子ども達との出会い。
子ども達も先生もドキドキの季節。
この一年をたのしい想い出いっぱいの一年にしたい。
この子たちを、たのしく賢くしてあげたい。
そして子ども達だけでなく、子どもたちのお父さんお母さん達とも仲良くなりたい。
その願いを「たのしい教育」で実現しませんか。

という言葉をおりこんだ募集リーフも出来上がっています。
正式募集はまだなので、細かい部分は見えづらい画像でUPしておきます。

募集が始まったら高解像度のリーフを掲載します。募集開始は2月後半を予定しています。

春の出会いもたのしい教育」たのしい授業

たのしい授業・楽しい授業がたくさん学べる
たのしい教育研究所です

たのしい教育 メールマガジン 第190号!

「たのしい教育研究所」を応援してくださっている方達に毎週 メールマガジンをお届けしています。

それが『たのしい教育&映画はやめられない』です。

毎回、内容が充実しています。

これがトップの部分です。

メルマガ190

 

毎回「たのしい授業・楽しい授業」の教材が載ります。
今回は、1月に実施した「桜の季節のたのしい教育体験講座」で大好評だった「おすすめブックレビュー」からです。

たのしい読み語り

 

映画でメシを食っていきたい、くらいの映画好きな私は、毎回「映画」の紹介をしています。

今回は「高畑勲監督作品 かぐや姫の物語」です。少々長い作品ですが、名作です。特に映画のテーマを深く表現した主題歌がとてもいいのです。

たのしい映画
最後は、たのしい教育の哲学・発想法です。
板倉聖宣(仮説実験授業研究会代表・日本科学史学会会長)の発想を紹介しています。

 興味のある方はお申し込みください。

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