先日おこなわれた「たのしい教育Cafe」で小禄さんが授業してくれた「折り染め習字」の様子です。
作品の一部を壁に張ってみました。
予想以上に壮観です。
これを30人とかのクラスでやると、もっとすごいでしょう。
ご覧ください。
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ここまで。
先日おこなわれた「たのしい教育Cafe」で小禄さんが授業してくれた「折り染め習字」の様子です。
作品の一部を壁に張ってみました。
予想以上に壮観です。
これを30人とかのクラスでやると、もっとすごいでしょう。
ご覧ください。
教員試験合格に向けて研究所の門をたたく方たちに仮説実験授業「ふりこと振動」を味わってもらいました。
その時にお話したことを書いてみましょう。
現代科学の父として称えられているのがガリレオ・ガリレイです。
ガリレオがまず解き明かした「ふりこの等時性」と、ガリレオが確立した〈仮説・実験〉の手法が、日本の板倉聖宣の手によって「たのしい教育」のスタートとなりました。

板倉聖宣は独特の科学史の視点から、ガリレオの等時性の研究を「仮説実験授業 ふりこと振動」として世に送り出してくれたのです。
わたしはこれまで50回以上授業にかけてきましたが、何度やっても感動を新たにする、みごとな授業です。
授業書(プリント)以外に準備するものは、糸とおもり、ビー玉くらいで、ガリレオが自ら感動し、科学の道に突き進んだ「ふりこの等時性」の研究を、実体験することができます。
これは授業書の一部です。
たのしい教育研究所にはいろいろな相談が来ます。
自分の子どもの成績の事/クラスの子どもたちの件/家族こと/学校のこと

たのしい教育が切り開くのは、単に授業だけではありません。
生き方、組織運営、家族関係 いろいろな問題を解決に導きます。
ですから、個人的な生き方に関わることまで「たのしい教育」の方向で具体的な提案をさせてもらい、「ぜひ」という方にはカウンセリングや授業の相談などを実施しています。
その評価は、たくさんの方たちから届く感謝の気持ちに表れています。
直接あるいはメールでこういう話が届きます。
仮説実験授業の生みの親 板倉聖宣は、もともと科学史の専門家で、日本科学史学会の会長を務めています。
「科学がどのようにして生まれ、どのようにして大衆のものとなっていったか」という研究の中から、その流れを定式化して提唱したのが「仮説実験授業」であるといってもよいのです。
この写真は沖縄で開催された冬の全国大会の時の板倉聖宣 です。
わたしの質問に、目の前で熱く語ってくれている様子です。
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