たのしい防災教育|減災アクションカードゲーム

昨日の「たのしい教育Cafe」でI先生が発表した
減災アクションカードゲームがたのしかったので、さっそく「学び方コース」で子ども達にためしてみました。

大盛り上がりでした。

http://g-safety.tohoku.ac.jp/news/2014/09/18/4673/

災害が発生したシチュエイションを問題に出して、それに対する対応をカルタ取りの要領で、子ども達に選んでもらいます。

たとえば、

「あなたは家のキッチンにいます。地震で家が大きくゆれています」
さぁ、どうする?

という様な問題に対して、いろいろな行動を描いたカードから「これだ」というものを選びます。
とった人は、なぜそれを選んだのか周りの人に説明します。論理的に説明できるかどうかもポイントの一つです!

スクリーンショット 2015-09-10 22.22.41もりあがりました。

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どんどん可能性が広がっていくたのしい教育に
明るい未来を感じます。

たのしい教育全力投球
子ども達も先生方も、保護者のみなさんも
みんな一緒に明るい未来を描く
たのしい教育研究所です!

 

おすすめアプリ|仕事に没頭してしまう皆さんへ/アプリTimeou

出張からもどって教材づくりや、学び方コースなどに没頭しています。

わたしと同じ様に、仕事に没頭すると、何時間でも続けてしまう人はたくさんいると思います。

そういう人たちのために、パソコンから強制的に
「休憩をとりましょう」
というメッセージが来ると便利ですし、健康にもよし、です。

わたしが利用しているのは
TimeOutというアプリです。
英語ですけどそう難しくはありません。
設定した時間で、パソコンが強制的にお休みモードに入ります。
ちなみに私は44分仕事4分休憩で設定しています。

iconhttp://www.dejal.com/timeout/

右側でバージョンを選んでダウンロードできます。
下にアドレスの登録の窓口が出ますけど、書かなくても問題ありません。

私がマッキントッシュを利用しているので、windowsの方向けのアプリは評価できません。なのでwindows用はこれがお勧めです、という紹介ができないので申し訳ありません。

「仕事効率化 休憩 アプリ windows」で検索をかけるといろいろ出てくると思います。

お互い元気に仕事に全力投球しましょう!

たのしい教育研究所は
たのしい学力向上
たのしい人材育成
に全力投球です

たのしい教育Cafe 今月も大にぎわい!

たのしい教育Cafeは、今月も大いに賑わいました。
新しい先生たちも参加して、総勢14名。
研究所のふた部屋いっぱいにイスと机を広げての開催でした。

たのしい教育Cafeで「それはとっても素敵なこと」という保健体育のプランを発表するために、昨日はかなり遅くまで準備をしていたので、睡眠不足でしたが、やはり「たのしさ」はそれを上回ります。

たくさんの人たちと、たのしい教育を深めていくことで、ますます元気にたのしい活動が進んでいます。

内容もたっぷりで、画期的なものにあふれていました。
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たのしい教育をたのしむ教師が着実に増えていることを実感する日々です。

たのしい教育が沖縄の未来をつくる!
その意気込みで活動している
「たのしい教育研究所」です

ものの値段/社会にも発明や発見があるというお話

今朝、ものづくりの材料を探しにと近くのスーパーに行くと、大好きなキャベツが158円と、だいぶ安くなっていました。
つい最近まで350円とかいう値段になっていましたから、半額以下になっています。
これだけ上がったり下がったりするものも珍しいですね。
野菜は、台風などの影響で突然、値が上がることもあるのです。

それを考えると「定価/値段が定まっていて、その時々によって上がったり下がったりしない」というのはとても素晴らしい発明だと思いませんか?
昨日買ったシーチキンは明日も同じ値段で手に入ります。
特に値下げとか値上げという場合でなければ、いつでも同じ値段で買うことができるわけですから。
台風が来ても来なくても同じ値段です。

東京は工場が近いから安くて、沖縄は遠いから高いということもありません。
考えてみると、沖縄まで運ぶために、かなりお金がかかります。
ですから、その分を値段に上乗せするということも考えられないことではありません。
なのに、どこで買っても、いつ買っても100円のシーチキンは100円なのです。

この「定価」という方法を発明したのは誰なのでしょう?
その人は、どの国の人なのでしょう?

みなさんはどう思いますか?

実は、世界に先駆けて「定価」という方法をとったのは日本人らしいのです。
江戸時代の呉服屋「越後屋」だと言われています。

越後屋は「現金かけ値なし」という宣伝で、客をとても増やしたということです。「かけ値」というのは、はじめに高い値段をつけておいて、客が「値引きしてくれ」といって来た時に、それから値を落としていく方法です。

「現金かけ値なし」ということは、つまり「いつでも定まった値段」ということです。
つまり「定価」ということです。

自然科学だけではなく、社会にも様々な「発明や発見」があります。
興味のある方は、仮説社の「社会の発明発見物語」をお勧めします。
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社会の発明発見物語 (新総合読本 (3))

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