「対岸に4艘の船を渡す」問題のヒント&解答編

船の問題、けっこういろいろな方達が考えてくれたようで嬉しいです。
私は車を運転しながら、実際に左の歩道側から右の歩道側に船を渡すイメージで立体的に、実物的に考えている時に解けました。
「まずこの船とこの船が行って、向こう岸にこれを残してもどるとする…」というようにです。
トンチもトリックも無しで解けるはずです。

もうすこし考えてみたいという人は、ここでストップして、また前のページに戻ってみてください。

   解答編

        解答編

             解答編

 

わたしのメールに届いた解答者の解説を載せますね。
私もこの人と同じように解きました。
が、もしかすると、別な解答もあるかもしれません。
———–
きゆな先生へ
自力で解いてみました(^^)/ これで当たっていますか?
説明いれますね。

スクリーンショット 2015-02-08 22.21.13①最初に(2と1)が行きます。戻りは1を使います。まずそれで2分➕1分で3分かかりました。
②次に(8と4)が行って、8分かかりました。
帰りは対岸にいた2を使って戻ります。ここがキーになります!!
2で戻るので、8分➕2分で10分。
※①と②の合計で13分かかったことになります。

③最後に、(2と1)が行くので2分かかりますね。合計が15分になりました(^^
                  やったーーーー!!!

たのしい問題を一つ「対岸に4艘の船を渡すには」

友人から、「おもしろい問題があるけど解けない、 Help ! 」
というメールが来ました。

こんな問題です。
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船頭の私が
①下の数字の数の速度の4艘の船を対岸へ15分以内で渡す
②船頭は数字の大きい船が小さい船を一艘だけ連れて行ける
戻りの船の速度も計算に入れること
  1         | 
  2        対
  4        岸
  8                   |

※たとえば8分の船が4分の船を曳いて対岸に行って、8分の船を置いて4分の船が戻る。これで12分かかりますね。次に4分の船が2分の船を曳いていくと、対岸にいくときに合計16分になって、ブブ〜!

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さて、15分で4 艘の船を対岸に渡すにはどういう方法があるでしょう?

今日、いろいろな仕事があったのですけど、車の中でずっと考えていて、けっこうたのしかったです。
みなさんも考えてみませんか?

たのしい教育・楽しい授業・たのしい先生を育てる教員採用試験講座・たのしいキャリア教育・楽しいグッジョブに全力投球の「たのしい教育研究所」です。

人間のすごさとたのしさの授業!

 忙しくもたのしい某日。
ある小学校に呼ばれて、授業をしてきました。
宇宙への夢を切り開いて来た歴史をテーマに
「わたし達人間がすばらしいチャレンジャーである」ことを伝える授業です。
スクリーンショット 2015-02-06 12.09.54

ミミズはいつまでも周りの環境に応じながらミミズの生活をほとんどそのままに暮らしているのに、わたし達人間は、今や火星にまで行こうとしている。
そのすごさを伝えたい、そういう授業です。

詳しくはいつか授業を受けていただくとして、その中でやった実験のシーンを一つ。
子ども達の顔がはっきりしなように、でも表情がわかるように加工してみました。
驚いている様子がわかるでしょうか。
まったく危険はない実験ですけど、たいてい驚きます。
その後、なぜか不思議と「笑顔」や「笑い」がでます。
たまりません。
スクリーンショット 2015-02-06 12.21.50スクリーンショット 2015-02-06 12.20.42 スクリーンショット 2015-02-06 12.28.10 スクリーンショット 2015-02-06 12.28.25
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『三つの色のふしぎなぼうけん』アネット・チゾンとタラス・テーラー作 (評論社)

『三つの色のふしぎなぼうけん』
今回は「色」をたのしめる絵本
『三つの色のふしぎなぼうけん』を紹介します。

赤(ここではピンク)・青・黄の三原色のおもしろさが
体験できるしかけ絵本です。

カラーセロファンに描かれていている絵を、
次のページの絵に重ねると重なった部分の色が変化します。

たとえば青のぞうさんを、黄色いわんちゃんに重ねると…
重なった部分は緑色のお魚の形ができます。
不思議な色の変化がたのしくて、マジックを見ているようです。

『三つの色のふしぎなぼうけん』2絵本を読みながら、色と色を重ねると違う色ができるのが体験できるので、
自分でもいろんな色を作ってみたくなります。
絵を描いたり、色作りをたのしむ前にもおすすめです。

( by hina )