「クリスマス ぐる君」ができた!

朝、突然思いついて、アイディアを伝えたら、ものづくり名人の小禄さん新城さんペアが作ってくれました。
名付けて「クリスマス ぐる君」。
クリスマスのオーナメントがくるくる舞ってくれます。
さっそく明日のたのしい教師セミナーでやってみよう。
明後日の恩納村での授業でもやってみよう(^^スクリーンショット 2014-12-12 22.59.43
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琉球新報紙に たのしい教育研究所の授業が詳しく紹介されました!

今回、授業の取材をしてくれた記者のKさんは、とても生き生きした目をして、子どもの様な感性を持った方でした。
Kさんが書いてくれた記事を読んでびっくり。
以前、新聞の一面にある社説に取り上げていただいた時の様なインパクトです。
読んでいて、こちらが熱くなりました。
力と熱意のある方が書くとこうなるのだなと、思うととても嬉しい気持ちです。

⭕️手品の様な驚きではなく、身近な現象から科学の知見を実験し、感動を伝えたい
⭕️自然の不思議に心を震わせ、挑戦を続けて真理を追究してきた先人たち
⭕️地動説を唱えたことで死刑になりかかったガリレオがどうしたか…「間違っていた」と自らの膝を折ることで命を永らえ、その後の人生で現在につながる科学の土台を築き、広めた。喧嘩ではない、本質を求めるかっこいい闘い方だ
⭕️挑戦していくことを科学を通して伝えたい

どれも、「正に!」と伝えたい文章です。

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たのしい教育活動応援団向けメルマガ 第132号 できました!

日本各地に、このたのしい教育活動を応援して、会費を送ってくださっている方たちがいます。
月額800円、雑誌一冊分とはいえ、なかなかできることではありません。
毎週、その方たち向けにメルマガを送っています。
中身は
0.たのしい教育研究所の活動の様子
①私がこれまで学んできた「たのしい教育」の哲学を、板倉聖宣の資料や講演を中心にした内容
②だれでも簡単に真似ができる「たのしい教育実践編」
③映画好きはぜひ観て欲しい、映画好きでない人も観て損はない、という映画を紹介する欄 ※時々は「前評判が良かったので行ったけど、よくなかったから行かないほうがいいですよ」というような話もあり
どれも内容充実で喜ばれています。

世の中にはいろいろな問題が確かにあります。
しかし、自分たちにできることを着実にすすめることで、確実に世の中は良くなります。
たのしい教育を広める活動は、子どもだけでなく、大人も、いろいろな人たちの笑顔が広がっていく活動です。
しかもいろいろな人たちが賢くなっていくことで、明るい未来へ着実に歩みをすすめていく活動です。

あなたがもし私たちの応援団に入ってくださるなら、それがまさにこの活動を広げることにつながります。そしてまさにあなたが、たのしい教育活動で明るい未来を開く活動をしていることになります。
応援団入団の方は、メールをください。
メルマガ専用窓口だけでなく、tanokyou@gmail.com でも受け付けています。

メルマガのいくつかの部分をスクリーンショットでごらんください。
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伊江島の先生方に「授業力UP! 指導力UP! 実践講座」

二日に渡って伊江島に行ってきました。
「授業力UP! 指導力UP! 実践講座」で授業してきました。
会場に入ると、大きな横幕に感動。
もらってくるの忘れて、勿体無いことしました。
スクリーンショット 2014-12-11 22.40.16教育委員会主催なのですけど、19:00〜21:00という時間帯です。
つまり自由参加型での実施です。
すばらしい。
こういうことが企画できる主事の方って、力があるに決まっています。

当初の読みでは多くて20名という話でしたが、ふたをあけると、教材が間に合わないくらいで嬉しい悲鳴でした。

「重要な知識」と「意欲」 その二つを重ねる「本質的な学力」というテーマで授業しました。
大盛り上がりでした。
IMGP5797 スクリーンショット 2014-12-11 22.55.22 活気ある元気な島です。

30年前、私が教師に採用されたのも、この島のある「沖縄北部」です。
その頃は体育系の研究で先輩達に鍛えられていました。
そんなある日、飲み会で、その中心にいた先生から面と向かって
「喜友名くん、キミたちはここ北部で教育を学んで結局は中部に戻っていくのだろう…それはとても寂しいことで辛いんだよ」
と言われたことがありました。
「先輩、数年後、戻ることになります。でもまたきっといつかご恩返しできると思います」
と話したことが、やっと今頃になって、少しずつ、実現できている気がして、その意味でもとても嬉しい二日間でした。

参加してくださった先生たちの評価も、とても高く、ほぼ100パーセントの方が「とてもたのしかった」「とてもよくわかった」ばかりでした。
丸が付いていない方もいましたが、感想を読むと、おそらくその方も評価5だと思います。

個人名がわからないようにして、いくつかを掲載します。

スクリーンショット 2014-12-11 23.08.37スクリーンショット 2014-12-11 23.08.21 スクリーンショット 2014-12-11 23.09.02たのしく忙しい日々。
「たのしい教育」の可能性はますます広がっていく今日このごろです。