広がる たのしい教育活動

今月、米ハワイ州へ出かけます。

ハワイ大学の方たちとの交流や、ハワイの沖縄県人会の方達との交流、見学をしたり、授業をしたり、たくさんのメニューが入っているのですけど、その一つが
「地上でもっとも宇宙に近い場所」
と言われている『スバル天文台』です。

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ハワイ州には4000m級のマウナケアという山があり、その山頂にいろいろな国の天文台があります。

日本もそこに天文台を造っています…それがスバル天文台です。

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もどったら、その映像もお届けいたします。

ご期待ください!

たのしい教育は沖縄から世界のフィールドへ
「たのしい教育研究所」です

快感としての可能性

たのしい教育研究所には
「学ぶ感動を伝えられる教師になりたい」
という方たちが何人もやってくる様になりました。

学びながらニコニコしている人もいれば、厳しい顔をして緊張している顔がはっきりとわかる方たちもいます。
しかし、緊張しているにしても、その人が自分の力を 1% でも伸ばしていることを実感できているとしたら、それはきっとたのしさにつながります。

人間は自分の可能性が伸びていくことをとても快感に感じる生き物なのです。

時には、自分の力が伸びずイライラすることがあるかもしれません。たくさんの人たちの中での発言に緊張する人たちもいると思います。そうやって修行していくことで、自分がたくさんの子ども達の笑顔を生むことができるとしたら、やはり今のその努力はたのしさになると思います。

ところで、「たのしい」ということを面白おかしいことと勘違いしている人たちは、何かしらちょいちょいとやって、たのしい教育活動ができていると思うかもしれません。

けれどたとえば今週の小学校の授業に、研究所のスタッフは遅くまで実験をし、準備をしています。たのしく明るく笑いながら準備をしているとはいえ、とても真剣です。

それがあって、たのしい教育が成り立ちます。

そしてそのたのしい教育の中で、感動が広がりたのしいと感じてくれる子ども達の笑顔と、評価・感想を読むことで、私たちのたのしさがさらに深く高く感じられていくのです。

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沖縄のたのしく賢い教育、学力をテーマに
たのしい教育活動が止められない
たのしい教育研究所です

ものづくりと授業内容は一体

学校から依頼されて授業する時には後半にたいてい、たのしいものづくりを入れることにしています。

ただしそのものづくりは、それだけ独立したものではなく、前半で学んだ授業の大切な内容をイメージできる、あるいは自分で確かめてみることができるものにしています。

この写真はたしか
「空気の原子や分子の存在をイメージして、それにふわりと物体をのっけてみよう」
ということで、『ひらりん』というものづくりをした時の様子だと思います。

ものをつくる時の子ども達、そして保護者・先生たちの真剣な様子と、実験して驚き喜ぶ様子がたくさん生まれる大好きな時間です。

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授業のはじめに
「何か不思議なものとかおもしろおかしいものを見せて、楽しかったなぁ、という様な授業をしにきたのではありません。一流の内容を伝えに来ました」
という話をよくします。

そしてそれは構えではなく本気にそれを組み立てています。
その結果として、90%以上の満足度を毎回得ているのだと思います。

沖縄の教育をさらに明るくたのしく!
そして学ぶことに感動する人たちを一人でも多く!
「たのしい教育研究所」です

たのしい算数プラン「割合」ができました。

大人を含めて、「割合」の計算が苦手な人が多いことを気づいていたのですけど、やっと、これなら割合の概念と計算の仕方を学ぶことができるというプランが出来上がりました。

子ども達に試してみたのですけど手応え十分です。

ブラッシュアップして改良を重ねて、いろいろな人たちにお分けすることができる様に仕上げたいと思っています。

割合の考え方で混乱するのが「1とみる量」とか「比較する量」とかいうもののイメージのしかたです。

なのでその言葉自体を新しく構成し直すところから創っていきました。

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興味のある方は完成をしばらくお待ち下さい。

たのしい教育に全力投球
沖縄の教育、日本の教育、世界の教育を
たのしくたのしく豊かなものにしたい「たのしい教育研究所」です