『絵本 窓ぎわのトットちゃん』1・2巻 黒柳徹子(講談社):読み語りおすすめ本

ご好評の「読み語りおすすめ本」のコーナー
 今回は「絵本 窓ぎわのトットちゃん」1・2巻 黒柳徹子(講談社)
  を紹介します。

絵本 窓ぎわのトットちゃん「窓ぎわのトットちゃん」が絵本版で登場しました。
最初に出たのは30年以上も前に出された本で、
黒柳徹子さんの自伝物語で295ページもあります。

この絵本版は
トットちゃんが小学校1年生で学校を退学になるところから始まります。
入学早々退学になったトットちゃんは、
自由が丘のトモエ学園に通うことになります。

そこは、電車を教室に使ったり、授業のやり方も変わっていたり、
校庭のあちこちに自分専用の登る木があったり、
トットちゃんはそこがとても気に入り、
毎日学校でわくわくたのしく過ごしていきます。

トットちゃんが、どんなことを考えて、どんなことを感じて、
毎日を思いっきり暮らしていたのか読みながらこちらまでわくわくしてきます。

子供の話をじっと聞いて、さりげない校長先生の一言にも感動しました。
認めてもらえるってうれしいことですよね。

(by hina)

NPO法人パネル展も もりあがりました…たのしい教育研究所

沖縄市役所で「NPO法人パネル展示会」がありました。
たのしい教育研究所も,もちろん参加しました。
一番めだっていたと思います(^^

パネル展示

みんながあっと驚くほたってくんであそぶ女の子。
なんでこんな動きをするんだろう?
このあと、すっ飛びストローではきゃーきゃーとたのしんでいました。

パネル展女の子

大人気の新作、パズりんで遊ぶ男の子たち。
ひらりんもよく飛ばしていました。
パネル展兄弟

ふだんから研究所にご協力していただいている方や、お友達、市役所に用事で来ている人、子どもたちなど、多くの方々に観にきてもらえました。
ちょうど運動会の振り替え休日があり、市役所にたくさんの子どもたちがいました。

応援に駆けつけてくださった方、差し入れくださった方、みなさん観に来てくださりありがとうございました。

AZU記
NPO法人パネル展も もりあがりました…たのしい教育研究所

お医師さん達はタフ その2 たのしい教育の日々 沖縄

ついこの間スクリーンショット 2014-10-02 0.05.40は「夕方7時すぎ」と書いてもおかしくなかったのに,もうすっかり「夜の7時すぎ」といわなきゃいけない季節になりました。

今日は医師会の先生達との教材作りの日。
力のあるお医者さん達と一緒にカウンセリング系の教材を作っています。

前に「お医者さん達はタフだ」という話を書きましたけど,今回も同じく…

前に教材作成のメンバーの中から
「話し合った内容を持ち帰って,また次回その続き,というのはまどろっこしい。
次回は話し合いを印刷屋さんでやって,それを即,印刷してもらって,その印刷物を見ながら,またその場で話し合いをつづけようではないか!」
という話は出ていたのですけど,今回,本当にそうなりました。

ね,タフでしょ(^^

もちろん私も賛成しました。

今日の話し合いは熱を帯び,帰ったのは「何とか今日にうち」という時間です。

メンバーそれぞれが,「本気でいい教材を作りたい」という気持ちなので,予定時間は伸びても,なかなかいい気分です。

たのしい教育の日々は,これを読んで応援してくれている皆さんの御陰で,ますます充実しています。
感謝。
いっきゅう

たのしい教育研究所の日々「ドライアイスで三態変化」

某月・某日
かわいい中学生達とドライアイスで三態変化をたのしむ授業をしてきました。
私達の周りの空気・気体が液体になるのか,個体になるのか?
個体が気体になる時にどれくらいに膨らむのか?
その他,ドライアイスを利用して原子分子のイメージを生き生きと感じてもらう授業です。
いろいろな実験をしながら,私もめいっぱいたのしみました。

スクリーンショット 2014-10-01 18.27.51スクリーンショット 2014-10-01 18.20.07この時には,担任の先生は子どものグループに入って一緒に授業を受けてくれていました。

しかも授業中,重大なヒントをくれました。
「ハカセ,ドライアイスの保存は◯◯でやるのはどうでしょう?」

おもしろい…
今度,実験してみようと思います。

校長先生も教頭先生,ほか,いろいろな先生方もきてくださいました。
うしろの方でニコニコしているのは教頭先生です。
すてきな方ですね。

いっきゅう

たのしい教育メニュー「ドライアイスで三態変化」