最新技:球体の色付けにスプーンが最適/分子模型や惑星モデルを色付けする時も

 来週の天文観測の講座は天体が苦手な人も興味がないという人たちにもたのしんでもらえる内容を準備中です。講師側のテーマは〈生き生きとイメージするたのしい天文観測〉です。
 その中で使おうと夏休みの講座ぶりに〈惑星モデル〉の作成を始めています。

 前回はWelcome-Catのア~ルは居なかったのだなとはっきり分かるのは、いろいろ素材を出していると「また何か面白いことが始まったぞ」とペンキや発泡スチロール球で遊びにくるからです。


 そのままはじめるとア~ルも白ネコでなくなって部屋や服がとんでもないことになってしまうでしょう。
 ということでア~ルは別な部屋に退散してもらって準備を再開。
 ア~ルを避けて準備しなくてはならない色付けははじめてのこと。

 今回は〈球体の色付け〉、たとえば惑星モデルや分子模型に色付けする時の画期的な技法が見つかりました。

 大量に色付けする時には〈どぶ漬け〉といってペンキの中に球体を沈めてしまうことが多いのですけど、最後のあたりでは必ず球体がうまるくらいのペンキが残ってしまうのでもったいなく、何個か色をつける時にはさらにペンキの無駄が大きくなります。
 その時にはスプーンを使うととてもうまい具合に色付けできるだけでなく、慣れてくればペンキのロスがほとんどない状態で塗り終えることができますよ。

1.まずペンキを適量プラコップに移して濃さなどを調整します

2.球がしっかりのるほどの大きさの使い捨てスプーンにペンキをとって、その上で球体を転がします。
 今回は発泡スチロールなのでツマヨウジで刺して転がしています。それが無理なら、スプーン二本で上下にはさんで転がすとよいでしょう。ただし乾かす時にそのまま置かなくてはいけないので色ムラが出てしまいます

 スプーンの中で、上も下もまんべんなく転がしていってください

3.全部に色がついたら洗濯バサミで立てて乾かします

 

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頭打ちのネット情報と書籍の復権-簡略版

  果てしないほどの知識の宝庫と思えていたインターネットの世界が実はすでにそうでなくなってしまっていて、古いと思われていた本などの実体をもった書籍の方が広く深い情報や感動を提供しているのではないかということを一~二年前から感じています。

 それは私の勘違いや一過性のものかもしれないと思いながも、一つの予想としてあえて書いておきたいと思います。
 このことは、以前からメールマガジンにしっかりまとめようと考えているところですけど、ずるずると2年近くが経ってしまいました。
 そこで簡略版として公式サイトにまず載せて、みなさんからのご意見を待ちたいと思っています。

 誤解しないでいただきたいのですけど、単に懐古主義で〈新しいものに懐疑的〉で〈古いものこそすばらしい〉と考えているわけではありませんし、そういう考え方の人たちとは立場も目指すところもかなり違っているのが私いっきゅうです。

 それからインターネットやコンピュータのことをあまり知らなくて語っているわけでもありません。
 わたしがパーソナル・コンピュータ(パソコン)を学び始めたのは1970年代からで、実際手にしたのは1980年代初頭です;日本でその歴史がはじまった頃と期を同じくしています。


 今のパソコンの性能は〈64ビット〉といって、同時に処理できるデータが2の64乗(2を64回かけた数)個のタイプがいくつも出ています。つまり〈18,446,744,073,709,551,616個〉のデータを同時に処理できるのわけです。
 しかしはじめに私が手にしたパソコンは8ビットといって2の8乗(2を8回かけた数)個、2×2×2×2×2×2×2×2=256個の処理能力でした。しかもアプリケーションはわずかでしたから、自分でプログラムを組んでたのしんでいくことが主の機械です。
 それでも日本で初めての頃のパソコンですから価格は150万円くらい、新車が買えるくらい高額でした。

 パソコン通信が利用できる様になると、今は知っている人はわずかだと思いますが〈音響カプラ〉という機器をつけて楽しんでいました。もちろんインターネットが普及した時には、それをいち早く導入しましたし、当然このサイトはその延長線上でお世話になっています。
 ですから、どっぷりと浸ってきたに人間として感じていることだと受け取ってください。

 ただし私の様な意見は読んだことも耳にしたことがないので、反対の意見を持っている人たちもきっと多いと思います。それぞれの予想だということと、もしかするとネットと書籍がお互いの良さを広げていく過度期だということかもしれません。
 お付き合いください。

 私の趣味の話からさせてください。
 このサイトは「たのしい教育」を普及する目的で、その方法や発想、哲学などを綴っていますから、それに関わらないわたしの個人的な趣味について書くことはほとんどありません。
 実は私いっきゅうは、かなりの車好きで、それはバカがつくほどです。
  webサイトで車の情報を見ない日はありません。

 そうやって、たとえば新車情報を眺めていくと、しばらくして、書かれている内容がとても似通っていることに気がつきます。

 下の三つの記事はそれぞれ全く別なサイトに存在するもので、アップされた時期も異なっています。
 中を読むとそれらはとても似通っていることに気づくと思います。


 多くの人が「それはメーカーからの情報を元にしているから仕方がないではないか」と考えることでしょう。
 そうです、まさにそこがインターネット(Web)のもつ落とし穴なのです。

 無限に思えるほどの情報が広がると思っていたインターネットが、実はソース(情報源)が一致してしまうことが多く、目新しい情報がみあたらなくなってしまう状況がすでに起こっています。

 それは私にとって衝撃でした。

 ニュースもそうです。
 独自の解説を深く書き込んでいるところはあまりなく、ほとんど似た様なニュースを焼きまわしている様に見えます。

 しかし、本や雑誌の新車情報は、これらよりずっとしっかりしています。

 趣味から離れて、わたしが専門にしているカウンセリングについて見ていくと、これもネット情報と書籍情報は遥かに差があります。
 すでにLEAPカウンセラー養成コースのテキスト案ができていますが、web上の情報のみではテキストの構成は不可能で、いくつかの流派の専門書を入手して、細かい部分を読みながらLEAPカウンセリングの独自性を確認していきました。
 web上の情報を確かな拠り所にするのではなく、そのカウンセリグの専門家、権威がまとめたものに当たることは必須です。

 どうしてこういうことが起こっているのか?

  わたしの結論は〈ネット情報は基本的に無料だから〉ということに帰着します。無料故の焼き回しがあちらこちらで起こっているのです。
 そのうちに、無責任に書いているものがとても多くなっていき、どれが本物なのか、簡単にたぐりよせることが難しくなっているのです。
 webの〈まとめサイト〉などはその最たるもので、誰がどう責任をもって提供しているのかさっぱりわかりません。

 ネットの膨大な情報の中に、きっと冴え渡ったものがあると思います。しかし特に新し目の情報に関しては、その比率が低すぎる。

 書籍はお金をとって提供するものがほとんどです。
 いい加減に書くと売れませんし、事実誤認で裁判になることもあります。わたしのカウンセリングの師匠が関わった本は、カウンセリングの学びになる迫力あるもので、それなりに売れたのですけど初版で廃版になりました。そこで扱った事例に仮名で出て来た女性から訴えられたからです。一部でも気を抜いてしまうと、そういう事が起こるメディアが書籍なのです。

 それに対してネット上ではウソ情報、デマ情報が氾濫しています。最近では「フェイク・ニュース」という言葉もよく聞く様になりましたし、ネットの情報の8割はウソ情報である(→こちら)という話もあるくらいです。そこまでいってよいのかわかりませんが、かなりたくさんのいいかげん情報に囲まれていることは間違いないでしょう。

 本などのリアル情報は、web上のあやふやなものとの差が歴然としています。もちろん全部では無いにしても、著者はかなり調べた上で書きますし、〈読んでもらってももらえなくてもかまわない〉という様な考え方、発想を綴ることはほぼありません。
 何しろお金をとって提供するわけですから。

 この私のメールマガジンもそうです。
 たのしい教育を応援する寄付金として月額800円という費用を出してもらっているわけですから、大したことないというようなものを書くわけにはいきません。
 もちろん公式サイトも真剣に綴っていますが、何しろそれにかける時間と集中力が違います。
 お金をとるということは、書く側にそれだけの責任を要求するものです。必然的にweb上の文章と比べてグレードは高くなってしまうのです。
 ましてやネット上のまとめサイトなどに代表される様に、誰が書いているものか分からない様なものと違って、作者も出版しているところも明らかにして綴るわけですから、責任の所在も明らかとなり、その点からもいい加減なものは書くことができません。

 頭打ちとはいえ、無料のネット情報・電子情報の存在そのものは、とても大切なものだと考えています。
 書籍を一つずつ開いて目で読んで確かめていくことと比べたら、まるで光速であるかの様にたくさんの情報の中から検索して結果を出してくれる電子情報の利便性はかけがえのないほど重要です。
 アメリカの牛の頭数を、書籍や何らかの資料からアナログ的に探し出すとなったらどれだけ時間がかかるかわかりません。しかしインターネットのおかげで瞬時に探しだすことができます。

 これがフェイクあるいは間違いがあるデータかもしれませんから、いくつか別な資料と照らし合わせる作業もさっとできますし、ある程度英語が読み書きできればアメリカで出されている生の資料にあたることもできます。
 これは州ごとの牛の頭数です。
 
 ネット情報は現在のところ〈頭打ち〉に見えているのですけど、しばらくすると洗練されて、さらにより深いリサーチをもった情報がどんどん登場していき、〈無料のネット情報でこれだけのものが出て行くのだから〉と、書籍もさらに高く深いグレードになっていく。そうやって、もっと知的財産が高みに登っていく、そうなっていくことを心から期待しています。

 このたのしい教育研究所のサイトもその一翼を担えることができる様、充実した内容を提供していきたいと思っています。

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ねこ散歩の実験結果/報告 ①

  命からがら助けられた〈ア~ル〉は元気に成長し、当然のごとくヤンチャもし、たのしく過ごしています。8月頃からア~ルと一緒に散歩をはじめました。
 〈ネコさんたちの散歩には賛否両論あるんだけどね、だからこそ実験してみないと本当のところはわからないからね〉と試行錯誤でスタートしました。
 これは最近のア~ルの散歩の様子です。
 リードをしての散歩です。

 リード無しで、勝手に散歩して家に戻ってくるには研究所の周りはキケンです。
 もともとア~ルは国道で轢かれそうになっているところを助け出されたネコですから、それが散歩で命を落としたとなったら、どれだけ悲しいことか・・・

 いろいろリサーチしてみましたけど、ネコさんと散歩している人は周りには誰もいません。

 ネコさんたちにハーネスで散歩をたのしんでもらうことができるのか?
 逆にストレスが溜まってしまうのか。
 メリットが多いのかデメリットが多いのかetc.

 さて、真理は実験しなければわかりません。

 猫は勝手に散歩して家に戻ってくるものだと考えている人もいるかもしれません。しかし、今の様に車が多い社会では、一定数の猫たちは事故にあっています。
 森の近くやいなかなど、そういう事故の心配がないところは別ですけど、猫好きの友人知人含めて、もしも家で飼っている猫が外に出たら家族全員で夜中まで探して回るのが普通です。

 ですから、ここでいう散歩はワンちゃんたちの様にハーネスをつけてリードでつないでの散歩です。

 何しろ獣医さんに聞いても「それは諸説あるから、いいとも悪いともいえないね」という答え。
 ただ「勝手に外を散歩させるのはやめてください」とのことでした。かなりの率で〈ネコエイズ〉のウィルスを持っているネコさんの割合が高いとのこと。

 リード付きの散歩を二ヶ月くらい続けてきましたが、予想していた以上に、たくさんの方たちから
「猫さんの散歩の様子はどうですか?」
「まだ続いていますか?」
という様な質問が来ています。
 中には、散歩の仕方を一緒に練習した方もいます。

 そろそろ実験結果が出たと言ってよいと考えています。

 ウェルカムCafeア~ルの成長の様子も観ていただきつつ報告したいと思います。
 長くなりそうですから、回を分けて書かせてください。
 このサイトは皆さんのお陰で人気のサイトになりました。それはわかりやすい、シンプルなどいろいろな評価があってのことだと思います。ですから「散歩がいいとか悪いとかはまだわかりません」とか「それは個別で試してください」という様なあやふやな書き方はしません、ご心配なく。

ア~ルが研究所に来た頃

 ア~ルがやって来たのは三ヶ月くらい前のこと。
 助けられた時はまだ赤ん坊で、こんなに小さい身体をしていました。

 A4サイズのノート半分くらいにおさまるくらいの大きで、いろいろな場所を転々としていたのでしょう、何度お風呂に入れても顔や身体の汚れが取れず黒ずんでいます。

 

 この頃は無事に成長するかが重大事で、まだ散歩する様なことはありません。
 すやすや眠り、すくすく育つ、それを見守る日々です。

 

次第にたくましくなってきて

 三~四週間くらい経つうちに弱々しさはなくなってきて、やんちゃで元気なア~ルに育っていきました。

〈子どもの成長は早い〉といいますが〈子ねこ〉の成長はもっと早いですね。

 タールなどのシミはなかなかとれませんが、顔立ちもしっかりしてきています。

   いろいろなものに興味を示します。

 身体を動かす時間もどんどん長くなっています。

 

いよいよ初散歩

 身体もしっかりして来たある晴れた日、はじめて散歩にでかけました。
 研究所に来て三~四週間くらい経ってからのことです。

  最も小さなハーネスもするりと抜けてしまうので、腕時計用のベルトと小さな首輪を胴にしめて簡易的なハーネスにしています。

 この頃は今までの室内から広々とした外に出たので、その様子に驚いている感じがしましたけど、ゆっくり動きながら草や木などの匂いをかいですごしていました。

 この頃から、雨や台風でなければ、基本的に毎日、少なくとも2日に1回は散歩に出ています。

 次第にネコの好奇心がどんどん高まって、いろいろなものに興味を示していきます。

 海ではカニの穴をじっと眺めたり・・・

高いところに登っていくのも大好きです。
 

 外では必ず草を食べています。
 トイレも済ませます。

 最近の台風では3日くらい影響が続いたので散歩に出ることができませんでした。そういう時、よく散歩に出る夕方近くの時間に〈行こう〉という様にミャーミャーと要求してきました。
 本当に散歩を要求したのかどうかわかりませんが、食事が少ない時の声でも、トイレに行きたいという様な鳴き声ではなく、実際散歩に出るととても喜んでいましたから、その可能性は確かにあると思っています。

リードをつけての散歩の是非

 これまでのリード付きの散歩実験の結果は「ねこは散歩をとても歓迎してくれる」といって間違いありません。
 もしかすると大人になっても歓迎してくれるかもしれませんけど、それは試していないので「うちのア~ルの様に子どもの頃からはじめた場合には」という限定での結論です。

 何よりア~ル自身がとてもたのしんでくれています。

 公園に車を停めてハーネスの準備をはじめると、早くという様に身を寄せてきます。
 外に出ると新鮮な空気を吸って、草を食べて、走り回り、バッタたちを追いかけています。
 室内では満たせないDNAが求めている部分を満たしているからでしょうか、先日、散歩の様子を知りたいと話を聞きに来た方が〈普通のネコよりア~ルの毛艶はとてもよい状態〉とのこと。

 自由に放したらもっとよいのに・・・
 確かにそうかもしれません。
 しかしその危険度は残念ながら困難です。

 限られた広さを走り回るのは物足りないのではないかと思う人がかもしれません。
 しかし5mのリードですから円を描くと直径10mくらいを縦横無尽にダッシュすることができます。これは〈第三研究所〉の部屋より広い面積です。
 それに加えて、私がア~ルの行きたいところに進んでいきますから、飛び回る広さはさらに広々と続きます。

 もしも野犬などと遭遇した時などはすぐに私のところに身を寄せることができますから、その意味でもほどよい距離感です。

 もう一つ、散歩している時のわたしもとても気持ちがよいのですよ。

 ネコの好奇心は半端ではありません。
  いっしょに散歩する中でとてもたくさんの発見をします。
 鳥の巣が近くにあることを知ったり、草の中からア~ルに追い出されたいろいろな虫たちを見たり。
 木に登るア~ルの足元の芽を観察したり。
 何しろたのしいのです。

 本来なら犬くんたちもネコさんたちもリードなく自由にいろいろなところを走り回りたいところでしょう。もしかすると、もっといい方法が将来見つかるのかもしれません。
 それまでの過渡期として、今はこの方法は「良し」だとジャジしていいと考えています。

 デメリットは皆無か?

 危険性や安全対策について、実際に散歩に出てはじめて気づくこともいろいろありましたか。数回後になるかもしれませんが、〈その②〉としてまとめてみたいと思います。

 たのしい教育は実験で勝負をきめる! RIDE( ライド:たのしい教育研究所 )です。みなさんの応援クリックが元気の素です。この〈いいねライン〉をクリックすることで〈たのしい教育研究所〉への「応援票」が入ります☆いいね☆

子どもに語りかける

ある若い先生からの質問に答えた内容の一部を紹介させてください。脈絡がわからないかもしれませんが、クラス経営の中で「子ども達にどこまで話しかけていっていいのか」という様な疑問が出されたので、それについて話した内容です。

 たのしい教育研究所の授業や講座は、初めての子どもたち、受講者と会う機会がたくさんあります。それは実は子どもたち、受講する側にとっても同じで、周りに知らない人たちがいっぱい、あるいはほとんど知らないという状況も生まれます。
 そういう時には講師側がどんどん話しかけていくのがRIDE(ライド)のスタイルです。

 こうやってどんどん語りかけていって、まず講師・スタッフと仲良くなってもらえる様にしていきます。周りに仲間がいると感じてくれたら、少し動きも和らいできます。

 ところで学校や家庭ではどうか。
 長く付き合っていると顔色だけで読めてしまうこともあって、大抵の場合、語りかけることが少なくなってくるのではないでしょうか。
 もちろん中学高校という成長の中で、語りかけない方を望むこともあるのですけど、それまでの場合には、どんどん話しかけていくことをおすすめします。

 だって子ども達はすごいですよね、学校にいくと「先生、昨日さぁ」「ねぇねぇ先生、テレビみた?」「先生、体育着わすれたぁ~」「先生、来る時、校長先生に叱られた」etc.

 人間は語りたい、語られたい生き物です。
 遠慮せずにどんどん話しかけていくことをおすすめします。

 とはいっても、どう言葉かけをしようか、きっかけに困るかもしれません。

 わたしのスーパーバイズやカウンセリングは、たいてい〈ロールプレイ:実技レッスン〉とセットなので、その場でいろいろと提案していって言葉かけなどを練習するのですけど、気になっている子には、たとえば

・この間ひいていた風邪、すっかりよくなったね!
・この服、学校に来てくるのはじめて?
・昼休み、たのしそうに遊んでたね
・何の本、読んでいるの?

という言葉などをきっかけにして、少しおしゃべりしてから
「最近、どう?
 何か、困っていることない?」

という様に語りかけるというのはどうでしょうか。

 こういうことは具体的にレッスンしていく中でうまくなっていきます。
〈もっと子どもたちといろいろ話をしたい〉
〈クラスの子ども達が困りごとを相談してくれる様な先生になりたい〉
という様な方はぜひ、直接ご相談ください。

 たのしい教育まっしぐらのRIDE(ライド)です。みなさんの応援クリックが元気の元です。

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