⭐️New 〈たのしい問題解決ワークショップ:OPTIONS〉募集中⇨https://tanokyo.com/archives/161700
⭐️ 〈たの研〉への寄付が税の優遇措置・控除の対象となります(1000円以上)。ひとり親世帯など経済的に支援の必要な方達へたのしい教育を普及する活動に寄付していただける方、大歓迎:返礼は額に応じた「たのしい教育通信講座:メルマガ」⇨https://tanokyo.com/archives/158358

⭐️ 教育相談・カウンセリング・スーパーバイズ実施中/オンライン可能(経済的な事情のある場合には無料で実施)::https://tanokyo.com/archives/162936 サイドバーもご確認くださいサイドバーをご確認ください
✨論文ドクター 随時受付、リモートでのカウンセリングも可能です
⭕️たのしい講座・ワークショップ・企業研修・団体研修・校内研修等についても気軽にお問い合わせください

講座・ワークショップの運営も予想を立てて実験する/多数決を超えて

 たのしい教育研究所の講座が今週に迫り、スタッフ・授業者で検討会がすすんでいます。

〈たの研〉は毎回新しいスタイルで講座やワークショップを実施しているので、講座の内容だけでなく講座の運営そのものも〈予想⇨実験〉です。

「流れはこうした方が満足度があがるのではないか」

「会場の設定は、こうした方が、よりたのしめるそう」

「おたのしみコーナーでは、教材の内容をこうした方がよいと思う」

など、いろいろな考えが交わされます。

 では、考えが対立したらどうするのか?

 普通は多数決ですね。

〈たの研〉では「ギョウザがよいかシューマイがよいか」などかんたんなものなら多数決で決めることもあるけれど、重要な内容について多数決で決めることはほとんどありません。

 ではどうするのか?

 話し合いを尽くしたあとは、より熱意ある人、説得力のあった考え、新しいアイディアなどをとって「今度はこういう方法で実験してみましょう」いうことで落ち着きます。

 その実験の結果、うまくいかなくても、それを主張した人の責任ではありません、みんながその実験を見守ったという意味では同じだからです。

 家族の話し合いでも、クラスの話し合いでも、職員会議でも「今度はこういう方法をとってみて〔つまり実験してみて〕結果ではんだんしましょう」というようにすすめることをおすすめします。

 学校の会議などでも、発言権の強い先生の意見が重要視されたり、多数の人たちの意見が重要視されたり、はなから結論が決まっていたりするのが多くみられます。
 経験の浅い人たち、新任の人たち、転勤したての人たちの意見は、通らないことも多いものです。

 新しいアイディアを取り入れることでうまくいくとはかぎりません、でも、今までと同じ方法をとっていたら、今までと同じ結果になるのは明らかです。 

 家族の話し合いでも、子どもたちの意見をとりいれて
「よし、じゃあ今回は◯◯の意見でやってみよう」
というようにしてみてはどうでしょうか。

 そういう中で、意見やアイディアの重要性もより深く感じていけるようになると思います。
① 毎日1回の〈いいね〉クリックで「たの研」がもっと元気になる!⬅︎クリック

② たのしい教育を本格的に学ぶ〈たのしい教育メールマガジン-週刊有料を購読しませんか! たのしい教育の実践方法から発想法、映画の章ほか充実した内容です。講座・教材等の割引もあります(紹介サイトが開きます)

③ 応援として〈SNSや口コミ〉でこのサイトを広げていただければ幸いです!

⑤可能な方は気軽におたより、記事内の予想などを⬇︎





お名前(ニックネームOK)


メッセージ本文