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春に野草を食べる① 二ガナ・センダングサ・たんぽぽ・オニタビラコ・オオタニワタリ 今回は〈サクラの若葉〉も試してみましょう

〈野草天ぷら〉はキャンプの時には重宝する料理です。日本のいろいろな場所で、最低でも〈ヨモギ〉は比較的簡単に手に入りますから、その場所の植物をあまりよく知らなくても、なんとかなるものです。
 暖かくなった今日この頃、野草もたくさん芽吹いてきたので、久しぶりに、野草の天ぷらをしてみることにしました。
 公園にいくと、食べられる野草が何種類も手に入ります。

 今回のメニューは・・・

 二ガナ。
 そのまま食べるととても苦い植物です。

 

オオタニワタリの新芽。
これはオオタニワタリの大きくなった葉。

 このクルリと巻いているのがオオタニワタリの新芽です。葉っぱの中心のあたりから出てきます。

 

たんぽぽの葉も美味しそうです。

 

オニタビラコ。
七草がゆでは〈ホトケノザ〉と呼ばれている野草です。

 今回は、桜の若葉が気になったので、それも摘んでみました。食材として不向きかもしれませんけど、この若葉色を見ていると〈もしかすると〉という気になります。

 

あっという間に袋いっぱいになりました。

 それらをしっかり洗って軽く水気を切ります。

 わたしには、とても美味しそうに見えますけど、野草天ぷらの経験のない人には、そうは見えないかもしれません。

 サクラの若葉が予想していたより硬いので、筋ばって、あまりおいしくないかもしれません・・・
 しかし何をやるにも〈予想チャレンジ〉です。

 小麦粉を水でといて、油を熱して、天ぷらの準備にかかります。

つづく
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