たのしい教育研究所の総会が近づいてきました、久しぶりの人たちとも顔をあわせ、毎回とてももりあがる日です。
その時やりたいゲームがあって、今からわくわくしています。
〈たほいや〉というイギリスに古くからある家庭ゲームがあって、それがイギリスのテレビ番組で有名になり、日本の深夜番組でも評判をとったそうです。ちなみに私は知りませんでしたし、研究所の仲間もみんな聞いたことないといっていました。
いろいろなアレンジが加えられて、今はこういう風にたのしまれています。
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〈親一人〉〈子が3~4人〉〈回答者が1~複数〉の三つの役割に別れておこないます。
1)親を一人きめて、親は広辞苑などの分厚い国語辞典から〈お題〉になる言葉(難しい言葉)を選び発表します
2)子はその言葉のもっともらしい意味を書きます
3)親は子が書いたペーパーと、辞書にある本当の意味とをまぜて、回答者にはっぴょうします
4)回答者は、その中から本当の意味を選び、正しい答えをあてたら勝ちです
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たとえば親が「はらうい」という言葉を選んで、その意味を〈子3人〉に考えてもらいます。
子が考えた意味と本当の意味をまぜて発表、こうなりました。
回答者は、いかにも正しそうに見える、この四つの中から、〈はらうい〉の正しい意味を探します。
みなさんは、どれが正しいと思いますか?
② 腹がいっぱいで苦しい
が正解です。
こういう感じでたのしんでいくゲームです。
学校でも使えると思います。
もりあがったら〈たのcafe〉や〈講座〉でも取り上げたいと思っています、おたのしみに。
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