それまでちらほら目にしていた〈菜の花〉が目立ってみられる様になってきました。これはたの研第3研究所近くの写真です。
「菜の花畑」です、冬のどんよりした天気のこの日、そこだけ輝いて見えました。
花、一つ一つが美しい色をみせています。
ミツバチ達もたくさん飛び回っています。
「菜の花」というのはアブラナ科の植物の花の総称です。アブラナ科のキャベツもハクサイもそのままにして置くと菜の花が咲きます。
これはカラシナかなぁ。
眺めながらも「こんなにたくさんの菜の花をどうするのかなぁ」と気になりました。
みなさんはどう思いますか?
ちなみに、周りには丁寧にネギ類などが植えられていますから、手入れせずにほったらかしたためにこうなったとは思えません。
予想
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以前からの疑問なので調べてみると菜の花の用途はいろいろありました。
a. 切り花、 生け花用
b. 食用
c. 蜜採取用
d. 製油用
e. 緑肥(植物を青いまま畑にすき込んで肥料にする)用
f. 景観用(眺めがよくなるから)
予想していたよりたくさんの用途があります、きっとこの中のどれかでしょう。
書いていてうっかりしていたことを思い出しました、前半に書いた「菜の花というのはアブラナ科の花の総称」という言葉についてです。「アブラナ」科⇨「油菜」科なのです。つまり〈d.製油用/油をとるため〉というのを真っ先に思い出してもよかったのに、菜の花のきれいさに見とれてそういうことに結びつけることができませんでした。
前を通る時、畑の持ち主さんがいたら、聞いてみようと思います。※この記事は今年2022年の一月が終わる頃書いたものです。
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