たのしい教育研究所のベランダで〈リュウキュウベンケイソウ〉が花開きました。
野生のリュウキュウベンケイソウは、環境省のレッドデータブックで〈絶滅危惧種〉と評価されています。しかし、こうやって大事に育てられて花開く個体もあります。
以前、琉球新報にのった記事です。
ところで環境省が認定している〈絶滅危惧種〉はもちろん植物だけでなく〈ジュゴン〉や〈ヒグマ〉などの動物も含まれています。
ではどの位の数の種が絶滅危惧にあると認定されていると思いますか?
あなたの予想
ア 0〜100種
イ 100〜1000種
ウ 1000〜1万種
エ もっと多い
環境省のサイトにこうあります
平成29年3月31日 環境省レッドリスト2017の公表について環境省では、平成24年度に第4次レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)を取りまとめており、平成27年度から、生息状況の悪化等によりカテゴリー(ランク)の再検討が必要な種について、時期を定めず必要に応じて個別に改訂することとしています。今回、第4次レッドリストの第2回目の改訂版として、環境省レッドリスト2017を作成しましたのでお知らせします。レッドリスト2017において、13分類群の60種についてカテゴリーを見直したところ、絶滅危惧種が38種増加し、合計3,634種となりました。
絶滅危惧の種が3634種というのは、多いのか少ないのか見方が別れるでしょう。
では〈絶滅のおそれ〉ではなく〈既に絶滅してしまった生物〉はどのくらいいるのでしょう? つづく
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