私が学校で教師をしていた頃のたのしみの1つは、子ども達の自由研究でした。科学作品展を狙うのではなく、こどもたちの興味関心を広げて、それを自由研究にしてもらっていたので、出てくる研究がとても魅力的でした。
「よく釣れる場所の研究」
「おいしい卵焼きのつくりかた」
「寝間着をつくる」
「カマの研ぎ方」
など、今覚えているだけでも、個性的なものがいろいろあります。
どんなものでも自由研究になります。
さて前に書いた「トウモロコシ」に触発された読者の方から、美味しいトウモロコシの食べ方というメールが届きました。
みなさんは知っていたでしょうか、トウモロコシは収穫してどれくらいたった時が一番甘いのか?
〈2日くらい後かな〉とか〈色が黄色くなった時かな〉とか考えてみたのですけど、意外にも「採りたてが一番甘い」とのこと。
早く食べるのがいいんですね。
元もとトウモロコシ好きだったというAさんは、さっそく食卓にトウモロコシを料理して並べて、大好評だったそうです。
これもみごとな自由研究です。
先日、研究所を訪ねてくれた方が「夏の自由研究の講座はいつですか?」と訪ねていました。
即答できずにいましたけど、そろそろコロナ後の予定を整理していきたいと思っています。
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