たのしい教育研究所(RIDE)には街角の本屋さん〈トムテ〉から入手した本がとてもたくさん並んでいます。
そのトムテさんが近日中に店を閉めるという話を耳にしました。
研究所の書籍担当A先生がそのことについて書いてくれました。
今回はトステキな街角の本屋さん〈トムテ〉の話をお届けします。
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何十年も前から親しんでいた本屋「トムテ」さん。
私にとって、映画〈ユー・ガット・メール〉に出てくる「街角の本屋さん」の様なステキな存在です。
先日、お店の方から「トムテを閉めることにしました」と聞かされました。
デジタル書籍の流れ、新型コロナの影響など様々な事情が重なっての事だと思います。
心の中にぽっかり穴が空いたような寂しさでいっぱいです。
トムテにはたのしい思い出がたくさんあります。
子どもが小さい頃は一緒に行って本だけでなく、本に関係するいろいろなおもちゃ、グッズを見てたのしんだり、買ってたのしんだりしていました。
必要な本もすぐ取り寄せて配達してくれたり、おすすの本もたくさん紹介してもらいました。
アットホームな講演会を何度も開催してくれて、作家〈川端誠さん〉を招いてた時など、すぐ目の前にいる川端さんに感激したこともたのしい思い出です。
今の時代、本に親しむには、必ずしも実体を持ったものでなくてもよくなりました。
確かに電子書籍は便利です。
けれど私は、ページを一枚ずつめくりながら、本のぬくもり、香りを感じながら読むことが大好きです。
いつかほとんどの本が電子化されてもきっと、私はこのスタイルを続けていくことでしょう。
そして、私の様な本好きは、まだまだたくさんいると思います。
ステキな本をそろえてくれて、誰にも優しく対応してくれたトムテの皆さんに、これまでたくさんお世話になりました。
閉まってしまう前に、また行こうと思っています。
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私いっきゅうは、大の本好きです。
たのしい教育研究所(RIDE)を設立後は難しくなりましたが、一週間に10回くらい本屋さんにいっていた、というのも誇張ではありません。
たのしい教育第一研究所(RIDE-1)近くのホームセンターは今春、店じまいすると公式サイトに明記されていましたが今も存続しています、予定変更はあることです。トムテさんの予定が変更されて、継続となる可能性も捨てられません。
もし店じまいとなるにしても、〈トムテ〉さんが蒔いたタネはたくさんの実を結んでいます。
たのしい教育研究所が力を入れている〈本のたのしい読み語り〉もその1つです。
いろいろなところに、その想いを伝えていきたいと思います。
みなさんも、ステキな本屋さんの記念の本を今のうちに手に入れておきませんか。 このリンクで地図が開きます。
https://goo.gl/maps/c3hNsMfw9RdjNr378
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