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たのしい教育は〈反抗する子ども〉の味方でもあります、もちろん先生たちの味方でもあります

 久しぶりに〈たのしい教育メールマガジン〉の記事の中から紹介しましょう。
 最新の号の表紙はこれです。

 この中から〈たのしい教育の発想法〉の一部を紹介しましょう。
 1998年1月30日に京都で開かれた、東海近畿科学教育協議会「認識論研究会(板倉講演会)」のナイター で板倉聖宣が語った言葉です。
 ※板倉聖宣:仮説実験授業を生み出した教育者

誰か
子どもが反抗するのは、学校だけが原因とはいえませんよね。

板倉
 学校だけじゃないよね、親の責任もあるかもしれない、政府の責任かもしれない。
 でも学校も原因ですよ。
 他の原因はともかく、教育者は自分の責任を感じて行動するのが大事じゃないか。
 教育内容について「そんなこと教えて何になる」とかいう議論があるけれど、それより先に「その教育内容でたとえば理科が好きになったのか」と問いたい。
「教育の充実」とかいって時間数を増やすという動きがあるけれど、増やすなら好きにならければだめですよ。
 増やして、もっと嫌いにしてどうするの。
 好きになったら増やすんです。

いっきゅう
 いかがでしょうか、耳に痛い内容でしたか?
 納得いかないという様なことがあったかもしれません。
 特に敵を作る必要はないと思います。ただ、もしも自分が子どもの時、学校でつまらない授業、わかろうと思ってもうまく理解できない様な授業を受け続けていたとしたら、そういってくれる大人が、たのしくわかる教材を一生懸命作ってくれていることに、喜んだと思うのですけど、どうでしょう。
 私は先生がいうことにすぐに同調する優等生より「意味がわからない」と感じている子ども達の強い味方でありたいと思っています。
 そして「もっと子どもたちが喜んでくれる授業をしたいんだ」という先生たちの味方でありたいと思っています。

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