たのしい教育研究所の活動は〈たのしい教育〉に関わるものならほとんどを網羅しているといってよいでしょう。
「たのしい教育をしたいのですけど、どうしたらよいのでしょう」という様なものだけでなく
「たのしい教育どころではないんです」という場合も「子ども達と仲良くなりたいんです」という気持ちがあれば実践的なスーパーバイズ(SV)をお受けしています。病休からの復帰に向けたSVやカウンセリングも実施しています。
そういう教育関係者や保護者の方たちとの関わりも大きいのですけど、このサイトでもよく紹介している様に、こども達とも直接たのしい教育で触れ合っています。
これはその一つが沖縄市で実施している〈出前児童館〉です。
今日も30人以上の子ども達がやってきました。
全幅の信頼をおくスタッフたちが万全の準備をしてのぞみます。
今日の教材は〈ふくらむスライム〉です、名人スタッフがこども達が来る前の最終調整しています。
目の前の子どもたの笑顔以外にもたくさん嬉しいことがありました。
参加してくれたお母さんが、リーダーのミエ先生にこういう話をしてくれたそうです。
うちの小学生の娘が何年か前に〈こどもの国〉で たのしい教育研究所の授業をうけたことがあって、「お母さん、今日、たのしい教育研究所が学校の近くに来てくれるから、とても参加したいんだけど、学校で仕事があっていけないから、お母さん必ず行ってきくれない。絶対楽しいから」って言われて来ました!
3年くらい前のことでしょう。
その子の言葉も嬉しいですけど、子どもととてもいい関係なんだろうと感じさせるお母さんの姿も嬉しいことです。
研究所は毎週二、三度は地域に出て授業しているのですけど、同じ処にいけるのは月に二回程度です。
みなさんの近くで〈たの研〉の噂を聞いたら、ぜひ参加してください。
ちなみにこの記事がアップされる11/5(金)は16:00~18:00まで「沖縄市 登川公民館」で実施します。
今回のプログラムは「ビー玉サイクロン」、沖縄ではほとんど知られていない教材で、子どもにも大人にも大人気です。
親子でもお孫さんとでも一緒にたのしめます。
完全無料で、ものづくり教材は持って帰ることができます。
たの研のプログラムは人気が高く、たくさんの材料を持って行って実施するのですけど、予測数を超えた参加者の場合には申し訳ありませんが「ものづくりは、あと◯名で終了です」ということになります。それでもゲームや読み語りなどがありますから、安心してくださいね。たのしい教育全力疾走RIDE(たのしい教育研究所)、みなさんの応援が元気の源です。一緒にたのしく賢く明るい未来を育てましょう。このクリックで〈応援〉の一票が入ります!