〈こども未来キャラバン〉の一環として複数の自治会でおこなっている、出前児童館はとても好評です。口込みでどんどん広がってします。中には参加しているその場から、電話やLINEなどで「おもしろいのやってるよ」と連絡し合うお母さんたちもいます、うれしいことです。
先日、通りかかったSさんという方が、にぎやかな子供達の声を聞いて、「どんぐりもらいますか?」と声をかけてくださいました。
ちょうど「秋をさがそう」という学校の授業で使うため、宿題として松ぼっくりなどを拾っていた親子が参加していたので、とても喜ばれありがたくいただきました。
お話を聞いてみると、Sさんは山歩きが好きで、そこで拾ったどんぐりを学校に持って行ったりいろいろなところにプレゼントしたりボランティア活動もしているようです。
素敵な方でした。
ヤンバルで拾ってきたという、「イタジイ」と「ウラジロガシ」のかわいらしいどんぐりです。
これがイタジイの実、皮をむくとかわいいどんぐりが出てきます。
これがウラジロガシ、オキナワウラジロガシではありません。
Sさんのおかげでどんぐりの話から沖縄の自然の話など色々聞けて、参加者の方達とも話題が増えて、たのしい気持ちになりました、
もらわれていったどんぐりたちは、いろいろなところで笑顔を広げてくれることでしょう。たの研でも利用しようと思います。
突然のうれしいプレゼントに嬉しくて、心があたたかくなる時間を過ごしたひと時でした。
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